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目隠しフェンス選びポイント3点!花ブロックってどう?

2020.9.11

道路を歩く人にリビングが見えてしまう・・・。」

「なんだかガーデニング中の視線が気になる・・・。」

「玄関や駐車スペースが丸見え・・・。子どもの安全を守りたい。」

そんなときに便利なのが、視線を遮りプライバシーを守る目隠しフェンス

安さだけで適当に選ぶと後悔しますよ!

目隠しフェンスによってはお家の雰囲気やデザインを良くすることも悪くすることもあるからです。

この記事では目隠しフェンスを選ぶ前に知っておきたい3つのポイントを紹介します。

 

ポイント①高さ

一般的な目隠しフェンスの高さは180cmから200cmです。

これは大人の男性が立っているときの目線の高さ。

ですが、必ず180cm以上を設置しなければいけない訳ではありません。

道路からリビングを見えなくしたいなら180cm程度、ガーデンチェアに座っているところを見えなくしたいなら140cm程度でも十分です。

実際に外に立って、家の中を覗けるかどうかを試すのがおすすめです。

誰から・どこからの視線を遮りたいかを考えれば、目隠しフェンスの必要な高さが分かります。

 

ポイント②風通し・採光

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目隠しフェンスは高さが高くなるほど圧迫感が強くなります。

視線は防げてもストレスを感じるならあまり嬉しくないですよね。

デザイン・色を変えれば、高さはキープしながら、風通し・採光を改善できます。

板の間隔を1cmから3cmに変えるだけでも風通りがぐんと良くなります。

また、白やベージュなど淡い色にすると圧迫感の軽減につながります。

風通し・採光などを考え、快適な空間を確保できる目隠しフェンスを選びましょう。

 

ポイント③素材

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目隠しフェンスにはさまざまな素材が使われます。

自然な印象を与えたいなら天然素材がぴったり。

経年(色合い)変化も魅力ですね。

和風・洋風どちらのお家にも合うのがアルミの木目カラーフェンスです。

見た目はまるで本物ですが、水に強く長持ちします。

DIYに人気なのは樹脂です。

カラーバリエーション豊かでメンテナンスフリー、コストパフォーマンスに優れています。

マイホームに最適な素材の目隠しフェンスを探してみてください。

~番外編~

目隠しはしたいけど、フェンスにしたくないという方へ、少し変わった素材で目隠しをするケースをご紹介します。

みなさん、花ブロックというのはご存知でしょうか?

沖縄生まれのコンクリートブロックで、通常のブロックにデザインを加えたものになります。

こちらは当社で施工したパース図になります。沖縄から取り寄せて実際に設置しましたが、見栄えも良くモダンな平家の雰囲気にピッタリ合った外観に仕上がりました。

あなたのお家のトーンに合った素材を見つけて、目隠しプラスアルファの楽しみ方を見つけてみてください。

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まとめ

外構エクステリアの中でも重要な役目を持つ目隠しフェンス。

目線を気にしなくていいプライベート空間を作るなら、値段以外のポイントにこだわってみましょう。

ポイント①高さ

ポイント②風通し・採光

ポイント③素材

人の目線を遮り、防犯・安全対策にもなり、より過ごしやすくなります。

目隠しフェンスをうまく使い、家族みんなが笑顔で暮らせるお家にしましょう。

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