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車を守るカーポート!3種類の特徴

2019.11.26

カーポートを選ぶ時、迷ってしまいますよね。

省スペースでも設置できるタイプは無いのかな?

家の雰囲気を壊さないデザインが良い。

積雪に耐えられるカーポートを探している。

そんな方のために、3種類の特徴をまとめました。

敷地の広さ・駐車しやすさ・住んでいる地域などによって、おすすめのタイプが変わります。

それぞれのメリット・デメリットを確認し、カーポート選びの参考にしてみてください。

 

①コスパが高い!「片側支持タイプ」

「片側支持タイプ」は、その名の通り、屋根板を支える柱が片側に2本ついています。

「片流れ」・「片支柱」とも呼ばれます。

狭い駐車スペースでも、駐車や乗り降りで邪魔になりにくいのが人気の秘訣です。

さらに、他タイプと比較すると施工費が抑えられるのも嬉しいですね。

ただ、左右どちらかの柱で支えている状態なので、強度は弱め。

台風前には、屋根を取り外しておく・サポートをつけるなどの注意が必要です。

コストパフォーマンスを考えるなら、「片側支持タイプ」が最適です。

 

 

②スタイリッシュ!「後方支持タイプ」

「後方支持タイプ」は、後ろ側に柱があります。

他のタイプと比べて、ドアの開け閉めに苦労することがほぼありません。

しかも見た目がスッキリしており、オシャレな雰囲気です。

デメリットとしては、柱が太いという点です。

その分スペースが必要で、水道管・ガス管などが通っている場合は基礎が作れず、設置できません。

「後方支持タイプ」は外観にこだわりたい方向けと言えるでしょう。

 

③しっかり安定!「両側支持タイプ」

「両側支持タイプ」は4本足でしっかり固定できます。

「両足支柱」・「両支持」とも呼ばれます。

「片側支持タイプ」や「後方支持タイプ」とは異なり、左右に支柱があり安定感が抜群です。

強い風や雪にも強く、耐久性も高いです。

柱の位置をデザインできる商品も販売されており、車2〜3台分などの広いカーポートを希望している方にぴったりです。

なお、設置するためには広めのスペースが必要です。

まとめ

カーポートの3種類についてまとめました。

駐車場にあると便利なカーポート、タイプによって良い面・悪い面があります。

コスパが高い!「片側支持タイプ」

スタイリッシュ!「後方支持タイプ」

しっかり安定!「両側支持タイプ」

何を重視するか、家族で話し合うことが大切です。

ライフスタイルに合わせて、ベストなカーポートを見つけましょう。

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