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場所別のおすすめ照明!明るく過ごしやすい空間へ

2020.6.16

外構・エクステリアで忘れてはいけないのが、照明です。

最低限必要なライトが知りたい。

駐車場も明るくしたいけど、コンセントが無い・・・。

照明を設計する際の注意点は?

悩みを抱えている方に向けて、場所別のおすすめライトをまとめました。

光は、安全に繋がるだけでなく、空間のデザインも可能です。

明るく、素敵なお家を作り出しましょう。

①玄関まわりのライト

玄関まわりは近隣からよく見え、家の顔とも言える大事な場所です。

段差も多い部分で、住み慣れていてもつまずく可能性があります。

玄関まわりの照明を置く場所は、大きく分けて3箇所。

まず門灯は、表札・ポスト・インターフォンなどが見えるようにします。

人感センサーやタイマー付きの照明であれば、消し忘れもなく節電に繋がります。

次にアプローチ(門から玄関まで)は、フットライトや低めのスタンドライトなどで足元を照らしましょう。

玄関までの通路が長い場合は、いくつかライトを設置すると道が分かりやすくなります。

そして、ドア付近は高めの位置にセットするのがおすすめです。

光があることで解錠・施錠がしやすく、来客の顔を判別できます。

玄関まわりに適切な照明があれば、さらに住みやすくなります。

②駐車スペースの照明

駐車スペースの照明は、安全性を重視しましょう。

夜間でも、駐車や乗り降り・荷物の積み下ろしがしやすい明るさを確保します。

さらに暗闇が減ることで、不審者の侵入も防げます。

屋外では、コンセントの要らないソーラータイプが便利です。

設置場所が限られず、日中の太陽光で動きます。

なお、カーポートやガレージなどの商品によっては、最初から照明が組み込まれているものも。

あらかじめ確認しておきましょう。

駐車スペースで不便を感じないように、設置場所を考えましょう。

③お庭まわりの照明

ライト

庭の照明(庭園灯)は、自由に演出しましょう。

例えば、

・植栽をライトアップする

・ウッドデッキにライトを組み込む

・家の壁を照らす

・ガーデニングの花を照らす

など、様々な方法があります。

さらに色付きのライトで工夫すると、オシャレ感がアップします。

防犯面では、塀や植栽などの影となる部分をできる限り減らすと良いでしょう。

人感センサーライトよりも、常に点いているガーデンライトが有効です。

なお、近隣への配慮は忘れないようにしてください。

光の方向によっては、お隣さんの迷惑になることも。

庭の雰囲気に合わせて、しっかりとプランニングしましょう。

まとめ

場所別の照明についてまとめました。

①玄関まわりにはフットライト

②駐車スペースにはソーラータイプ

③お庭には常時点灯

明るく照らすことで防犯になり、さらに家のデザインも映えます。

場所に合わせて、最適な照明を選びましょう。

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