定番から個性的なものまで、材質も様々な表札の種類
「家の顔」とも呼ばれる表札。新築やリフォームなどの機会に表札を設置したいとお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
地域の方に対して、来訪者に対して名前を伝えるという重要な役割がある表札ですが、種類・素材・サイズなど種類が豊富すぎて迷われている方も多いと思われます。
今回は表札の選び方と種類を紹介させていただきいます。
表札の選び方
☆種類☆
まずは、表札の種類から見ていきましょう。
①プレートタイプ
プレートタイプは定番な表札になります。素材やサイズ、デザイン、カラーバリエーションも豊富な表札となります。
機能門柱との相性も良く、正方形や長方形、サークルなどマイホームに合わせて選ぶことをおススメします。
比較的簡単に設置できるので自分で取り付けたい方にもおすすめです。
②切り文字タイプ
フォントのシルエットを切り文字の様に切り取った表札となります。文字が浮いて影が落ちるので雰囲気のあるおしゃれな印象を与えます。
今はレーザー加工で変幻自在に加工することができ、カラーバリエーションも増えてきております。
オリジナル性の高いあなたらしい切り文字表札を演出することができます。また、切抜き文字タイプもありますので参考にしてみてください。
③LED表札
表札とLEDを組み合わせた幻想的な表札。光と影のコントラストにより生まれる表札は、注目の的となります。
LED表札は、表札自体にライトが設置されており、夜間でもしっかり認識することが可能で機能性にも長けております。
昼と夜との印象をがらりと変えてしまします。ステンレスやガラス素材などを使用することが可能です。
☆素材☆
次は、素材を紹介していきます。
一般的には金属製や木製になりますが、ガラス製やアクリル製、タイル製など他にも魅了される素材もあります。
①金属製
アイアンやステンレスなど金属製の表札は、加工性、デザイン性に優れており、マイホームに合った表札を作るのに適しています。
表面が傷つきやすい特徴はありますが、おしゃれな表札にしたい方にはおススメの素材となります。
②木製
木製表札の一番の魅力として、温かい雰囲気を出せるところです。また、木目のデザインや色味は、私たちでは創り出すことのできない美しさがあります。
風雨にさらされるとどうなの?と感じられるかたも多いと思いますが、経年劣化により味わえる独特の雰囲気を楽しむのも木製ならではの特徴になります。
風水から見ても木製の表札というのは、一番相性が良く人気がある素材となっております。
③ガラス製
ガラスの表札は、他の素材と比べて高価なものになりますが、おしゃれできれいに仕上がることが多いです。
作る人によりさまざまなデザインに仕上がりますので、他の人とは違う雰囲気の表札を探しているのであれば、おススメの素材となります。
また、強度も強く錆びることもありませんので、いつまでもおしゃれできれいな形を保ってくれるでしょう。
④アクリル製
ガラスと似た特徴を持っているアクリル表札は、加工がしやすく、鮮やかな色合いで華やかな表札に仕上げることができる魅力的な素材ともいえます。
透明度が高いので他の素材との掛け合わせで、文字が浮いているようにも見せることができます。
素材も軽いため、取り外し可能なタイプのものが多く、賃貸にもおすすめです。
紫外線による黄ばみや変色してしまう可能性はあります。
⑤タイル製
タイル製の表札は、やわらかな雰囲気を出せる特徴を持っております。
手作り感やアンティーク感も味わえるので、ナチュラルな雰囲気が好きな方にはおススメの素材です。
ワンポイントを取り入れることも可能なので、個性を出すことも可能になります。
水や日光による劣化が少ないので、雨よけのない屋外での使用にも向いています。
まとめ
今回は、表札の種類と素材を一部ご紹介させていただきましたが、その他にもサイズや形、色合いやフォント等、表札だけでも考えることは山ほどあります。
その他にも、設置場所の寸法・材質の確認、家との色合いのバランスを注意することも考えなければならないことの一部になります。
「家の顔」でもある表札は、ふたりの新居にオリジナリティを添える重要なアイテムとなりそうです。
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