株式会社マルニ

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後悔したくない!!エクステリア工事の事前にチェックすべきポイント

これからマイホームを検討されている方必見!!

私たちは、これまで多くのエクステリア工事に携わらせていただきましたが、家の間取りばかり気にとられ、エクステリアはおろそかになってしまい、エクステリアにおいて後悔する方が非常に多く、せっかく工事をしたにもかかわらず、使い勝手が悪いため再度工事をやり直すといった事例は少なくありません。

どれだけ費用をかけようが、お客さまが納得できるエクステリアでなければ意味がありません。

そんなお客さまが少しでも減っていただければと思い、今回エクステリアに関する代表的な失敗例と失敗をさせないコツを紹介させていただきます。

 

失敗例① 駐車場の使い勝手が悪い問題

一番多く見受けられる失敗事例は、駐車場になります。

車を所有されている方にとって必要不可欠であるガレージ。使い勝手が悪いと生活に支障を及ぼすこと間違いありません。

・「道路との位置関係を把握していなかったため、角度が悪く、駐車がしにくかった」

・「玄関と駐車場が離れているため、雨の日に車に乗ろうとすると濡れてしまう」

・「ドアを開けるときに気を付けなければならない」

など、駐車スペースを間違えると後悔につながること間違いなしです。

今は小さい車でも後々大きい車に乗り換えるかもしれません。または、雨対策としてカーポートを設置する必要もあるかもしれません。

車は日常生活で使用する頻度が多いかと思われます。使用頻度も考慮しながら配置されることをおススメいたします。

 

失敗例② ブロック塀やフェンスをつくらず外から丸見え問題

最近は、オープン外構が多く、フェンスやブロック塀を設置されない方が多くなりつつありますが、

・「想像以上に外からの視線が気になる」

・「オープンにしたたいめに防犯面は大丈夫だろうか」

・「境界線が明確になっていないため、他人が侵入してこないだろうか」

など、ブロック塀やフェンスを設置しなかったことに後悔される方もいらっしゃいます。

最初の段階では設置しない方もおられますが、ブロック塀やフェンスは、プライベート空間を確保してくれるとともに、防犯面でも安心が得られるため設置することをおススメします。

 

失敗例③ 屋外コンセントをつけなかった問題

外部コンセントって本当に必要?と思われる方も多いかもしれませんが、生活が開始されてからあった方がよかったと思える可能性は高いです。

・駐車場が暗いから電灯をつけたい。

・外壁が汚れたので高圧洗浄したい。

など、後から設置したくても設置するのには、かなり面倒になります。

今の段階で設置する必要がなくても、コンセントの穴を設置しておいて後悔することはほぼありません。

 

失敗例④ アプローチの素材を滑りやすいものにしてしまった問題

住宅の入り口を結ぶアプローチですが、見た目や安さを気にしすぎるあまり機能面をおろそかにし、滑ってけがをしてしまった等の被害が発生してしまします。

毎日行き来する大切な場所でもありますので、機能面を考慮したうえでデザインを考えると後々の後悔はなくなるはずです。

素材によっては費用が高くなりますが、安全面や機能面を考えると日々のストレスも軽減されます。

 

失敗例⑤ ガーデニング手入れが大変問題

マイホームで庭を造ってこれからガーデニングに挑戦!!という方も少なくはありません。

しかし、いざ始めてみると植物の手入れは大変で、定期的に管理できなければ庭があれてしまう可能性もあります。

さらに、植物があることで虫が発生したり、大きな木であれば枝が隣の家にはみ出してしまうというトラブルが発生してしまうケースもあります。

ガーデニングに関しては、きちんと管理できることは大前提となります。また、管理が少なくても丈夫な植物もありますので、それらを考慮してガーデニングを楽しむことをおススメします。

 

失敗例⑥ ハウスメーカーに全ておまかせ問題

マイホームを建てる際、エクステリア工事も一緒に行われる方はおおいかと思われます。

一括外注されることに問題はないのですが、一括外注したために後悔される方も非常に多いのが現状です。

・「家のことを考えるだけで精一杯」

・「思った以上に費用がかかった」

・「想像していたイメージと違った」

などです。たしかに、エクステリアのデザインを考えるとなると更に体力が必要となるでしょう。

しかし、営業マンのいいなりでエクステリアを作ってしまうと後悔がおおくなります。

エクステリアに関して知識が少ない営業マンは、多いと思われますので、エクステリア専門業者に一言聞くだけで防げるものはたくさんあります。

実際、マイホームが出来て住むことになるのは。お客さまです。

将来をイメージし、思いつくことを書き出してみることで、今”必要なこと”と”不必要なこと”が見えてくると思います。

イメージができれば、それだけ後悔する可能性も低くなります。

 

エクステリアをもっと楽しもう!

今回紹介した事例以外にも

・自転車置場を考えていなかった。

・思ったよりも暗く照明をつけるべきだった。

・バリアフリーにしておけばよかった。

などの声もあがっております。人それぞれ感じる部分はあると思われますが、事前にリフォームのことも考慮しつつ、将来のことを考えて設置することを心がけると後悔は少なくなるはずです。

後悔を少なくするため、エクステリア工事を別発注することをおススメしております。専門業者であるからこそのアドバイスをさせていただきます。

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