【門塀】作る?作らない?3つの見極めポイント
「新築一戸建てに門塀は作る?作らない?」
外構は家の雰囲気を大きく左右するので、迷ってしまいますよね。
門塀があるお家、門塀がないお家どちらも素敵で決められない…。
門塀の必要性はライフスタイルによって変わります。
そこで今回は自分の家に門塀を作ったほうがいいのか?作らなくてもいいのか?見極める3つのポイントを紹介します。
ポイント1.高級感を漂わせたい?
門塀を設置すると、家全体の完成度が高く見えて高級感がアップ。
敷地のまわりを塀・生垣・門などで囲む外構を「クローズ外構」と呼びます。
都市部の住宅や邸宅に多いスタイルで、重厚な印象を与えるのが特徴です。
一方で、敷地のまわりに塀などを作らない外構を「オープン外構」と呼びます。
日当たりが良く開放感もあるため人気の外構ですが、どちらかと言えばカジュアル。
高級感を漂わせたいか?カジュアルな印象が良いのか?家族全員の希望を聞いてみましょう。
ポイント2.プライベートは守りたい?
門塀には目隠しの機能も備わっています。
例えば、ポストの投函物を取るために玄関を開けたとき、通行人に家の中が見られてしまいませんか?
散らかった靴、部屋着で廊下をウロウロする旦那、丸見えで恥ずかしい…というときに門塀が役立ちます。
まわりからの視線をさりげなくカットしてくれるので便利。
また、ガーデニングや子どものプールなどお庭で過ごす姿も隠せます。
玄関まわりだけでなく境界も囲えば、プライバシーへの配慮もバッチリです。
ポイント3.子どもやペットはいる?
子どもやペットのいる家庭にとって、交通事故は心配ですよね。
門塀があれば、道路への飛び出しを防止できます。
子どもの交通事故で多い原因は「飛び出し」。
小学生になると子どもだけで出かける機会は増えますが、まわりの状況を判断するチカラはまだまだ。
「早く遊びたい!」「遅刻しちゃう!」という気持ちで頭がいっぱいなら、なおさら危険です。
急に飛び出したりしないよう、親として安全な環境を整えてあげたいですよね。
まとめ
「門塀は作る?作らない?どうしよう?」と悩んだときは、ライフスタイルを考えてみましょう。
この記事では3つの見極めポイントを紹介しました。
ポイント1.高級感を漂わせたい?
ポイント2.プライベートは守りたい?
ポイント3.子どもやペットはいる?
門塀によって家の雰囲気や暮らしやすさが変わります。
あなたのお家には門塀が必要なのか?不要なのか?しっかり家族で話し合ってくださいね。