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【照明計画】追加費用や配線むき出しを避けるために!3つのポイント

2021.10.5

玄関アプローチ・門まわり・お庭の照明、きちんと考えていますか?

照明計画をしっかり立てないと、追加費用がかかったり、配線がむき出しになったりと満足できない危険性があります。

そこで今回は照明計画で失敗しないために押さえておきたい、3つのポイントを紹介します。

 

ポイント1.玄関アプローチは安心できるかどうか?

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真っ暗闇の中、玄関アプローチを歩いていては段差や障害物が見えません。

うっかり転倒しないように足元を照らしましょう。

玄関までの距離がある場合は門灯だけでなく、フットライトを複数取り入れます。

不審者を防ぐにはセンサー付き照明もおすすめ。

人を感知して点灯・点滅するタイプや日が落ちたら点灯するタイプなどさまざまです。

センサー付き照明ならつけ忘れや消し忘れもないので、節電にもつながります。

安全性や防犯面で安心できる照明プランにしましょう。

 

ポイント2.電源はオン・オフしやすいか?

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照明用コンセント・電源スイッチの設置場所も大事。

外構のコンセントはお庭やガレージ・玄関まわりなど、家の外に設置されることがあります。

住んでみてから「入れたり切れたりするのがめんどくさい!」と後悔するなんて嫌ですよね。

リビングでくつろいでいても一度着替えないといけないですし、雨の日はずぶ濡れになるケースも考えられます。

家の中から外構のスイッチをオン・オフできるようにするには、図面設計時点で取り入れないといけません。

外構の電源をどのようにオン・オフすることになるのか、しっかり確認しましょう。

 

ポイント3.家を演出できるか?

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外構の照明は家の雰囲気を大きく左右します。

「建物を照らす」「シンボルツリーや整えたお庭を照らす」などさまざまなプランが考えられるでしょう。

例えば、植栽には下から上向きに照らすアッパーライトが一般的です。

木々の枝葉が浮かび上がり、幻想的になりますよ。

「何を照らしたいのか?」「どのような印象を与えたいのか?」を考えて照明プランを立てましょう。

 

まとめ

「外構工事が終わって照明を付けたら、思っていたのと違う…。」

外構の照明はつい後回しになってしまいがちですが、とても重要です。

あとで照明を追加したり移動したりすると、予算オーバー・配線むき出しなど困ったことになるかもしれません。

後悔したくないなら、3つのポイントをチェックしましょう。

ポイント1.玄関アプローチは安心できるかどうか?

ポイント2.電源はオン・オフしやすいか?

ポイント3.家を演出できるか?

照明計画を成功させるため、じっくり打ち合わせしましょう。

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