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ベストな表札を選ぶには?3つのポイント

2019.12.1

表札を設置する際、自由度が高くて悩んでしまいますよね。

どこに取り付ければいいんだろう?

表札と言えば石のイメージだけど、他にも種類はある?

注意点を知りたい。

と考えているあなたに、3つのコツを紹介します。

選び方を確認し、お家に合った表札を選びましょう。

 

選び方①場所

まずは、表札の設置場所を考えましょう。

アパートとは違い、一軒家では任意の場所に付けられますが、訪問者から見える位置にしましょう。

なお、インターホンとの位置関係も忘れずに。

場所が決まれば、取り付け方法・サイズ・素材・デザインなどが選びやすくなります。

例えば、門柱に埋め込む・ドアの横に付ける場合は、15cm×15cm程度がおすすめ。

横文字表記が良ければ、10cm×20cmのサイズも人気です。

また、ポストや小さめのスペースに付ける場合は、7cm×3cm前後が良いです。

表札は、来客が名前を確認できる場所にしましょう。

 

選び方②素材

表札の素材は様々。

いくつか例を挙げてみます。

・天然石:最もスタンダードで、天然石・御影石が使われます。重いので設置場所に注意。

・アクリル:耐久性が高く、しかも軽いので人気です。DIYも可能です。

・ガラス:透明感が抜群、色あせの心配がありません。

・ステンレス:スタイリッシュになります。耐久性は他の種類に比べるとやや劣ります。

・アルミ:軽量のため、どこでも設置可能。汚れると白い粉が浮き出てきます。

・タイル(陶磁器):質感が独特。オシャレで上品な雰囲気にぴったりです。

・鉄(アイアン):加工感がクールです。錆びやすいので、メンテナンスが必要です。

・木(天然木):けやきや桜の木が使われます。和風の家には断然こちら!

表札の素材は見た目だけでなく、お手入れのしやすさも含めて決めましょう。

 

選び方③デザイン

表札のデザインには、色や書体・レイアウトなどバリエーション豊か。

以前は単なる名前を表すためのものでしたが、現在はエクステリアアイテムのひとつです。

オシャレをワンランクアップさせ、かつ家の雰囲気に合うものを選びたいですよね。

確認したいのは、外壁やドア・門扉・ポストなどとの調和です。

まわりの色と馴染みすぎてしまうと、表札が分かりづらい・読みづらいなんてことに。

逆に表札をアクセントにしたいときも、派手すぎないか・浮いていないかを想像しましょう。

表札だけを見て選ぶのではなく、家全体と合うかどうかが重要です。

 

まとめ

表札を設置する際は、以下のポイントをチェックします。

選び方場所

選び方素材

選び方デザイン

初めての来訪者でも分かりやすい位置・字体にしましょう。

さらに、オシャレな印象を与えることができればベストです。

表札を買う前に、自宅との相性も確認しましょう。

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