ベストな表札を選ぶには?3つのポイント
表札を設置する際、自由度が高くて悩んでしまいますよね。
「どこに取り付ければいいんだろう?」
「表札と言えば石のイメージだけど、他にも種類はある?」
「注意点を知りたい。」
と考えているあなたに、3つのコツを紹介します。
選び方を確認し、お家に合った表札を選びましょう。
選び方①場所
まずは、表札の設置場所を考えましょう。
アパートとは違い、一軒家では任意の場所に付けられますが、訪問者から見える位置にしましょう。
なお、インターホンとの位置関係も忘れずに。
場所が決まれば、取り付け方法・サイズ・素材・デザインなどが選びやすくなります。
例えば、門柱に埋め込む・ドアの横に付ける場合は、15cm×15cm程度がおすすめ。
横文字表記が良ければ、10cm×20cmのサイズも人気です。
また、ポストや小さめのスペースに付ける場合は、7cm×3cm前後が良いです。
表札は、来客が名前を確認できる場所にしましょう。
選び方②素材
表札の素材は様々。
いくつか例を挙げてみます。
・天然石:最もスタンダードで、天然石・御影石が使われます。重いので設置場所に注意。
・アクリル:耐久性が高く、しかも軽いので人気です。DIYも可能です。
・ガラス:透明感が抜群、色あせの心配がありません。
・ステンレス:スタイリッシュになります。耐久性は他の種類に比べるとやや劣ります。
・アルミ:軽量のため、どこでも設置可能。汚れると白い粉が浮き出てきます。
・タイル(陶磁器):質感が独特。オシャレで上品な雰囲気にぴったりです。
・鉄(アイアン):加工感がクールです。錆びやすいので、メンテナンスが必要です。
・木(天然木):けやきや桜の木が使われます。和風の家には断然こちら!
表札の素材は見た目だけでなく、お手入れのしやすさも含めて決めましょう。
選び方③デザイン
表札のデザインには、色や書体・レイアウトなどバリエーション豊か。
以前は単なる名前を表すためのものでしたが、現在はエクステリアアイテムのひとつです。
オシャレをワンランクアップさせ、かつ家の雰囲気に合うものを選びたいですよね。
確認したいのは、外壁やドア・門扉・ポストなどとの調和です。
まわりの色と馴染みすぎてしまうと、表札が分かりづらい・読みづらいなんてことに。
逆に表札をアクセントにしたいときも、派手すぎないか・浮いていないかを想像しましょう。
表札だけを見て選ぶのではなく、家全体と合うかどうかが重要です。
まとめ
表札を設置する際は、以下のポイントをチェックします。
選び方①場所
選び方②素材
選び方③デザイン
初めての来訪者でも分かりやすい位置・字体にしましょう。
さらに、オシャレな印象を与えることができればベストです。
表札を買う前に、自宅との相性も確認しましょう。