外構フェンスのメリット・種類別の特徴
外構フェンスには、主に3つの役割があります。
メリット1.目隠し
まずは目隠し。
道路から室内が見えてしまう時に、フェンスが視線を防ぎます。
リビングが1階でも、安心して過ごせるようになるでしょう。
メリット2.境界線
さらに、境界線という意味でも使われます。
家を囲い、隣家や道路との区切りをはっきりさせます。
メリット3.家の演出
また、家の演出にも有効です。
フェンス自体のデザインにこだわったり、フェンスにプランターを設置したり、外構のアクセントにもなります。
フェンスは、住みやすさ・見た目を向上させます。
フェンスの種類
フェンスの代表的な種類について紹介します。
①アルミ系フェンス
「アルミ系フェンス」は、加工しやすい特徴を持っています。
形状が豊富で、横ライン・縦ライン・格子状・ルーバー状などが人気です。
どれもコーディネートしやすく、家の雰囲気にマッチします。
さらに、錆びにくいためにメンテナンスが不要!
10年放置しても問題ないと言われるほどです。
形状やデザインによって価格は変わります。
②木粉入りの樹脂フェンス
「木粉入りの樹脂フェンス」は、木のぬくもりを感じられます。
木粉が含まれていますが、樹脂なので腐食・塗装剥がれは起きません。
木目調なので、和風の住宅によく馴染みます。
「木粉入りの樹脂フェンス」はナチュラルな印象を与えます。
③スチール系フェンス
「スチール系フェンス」は比較的リーズナブルな素材です。
ほとんどがシンプルな格子状になっており、住宅の系統を選びません。
細めの格子で風通しが良く、さらに衝撃に強く耐久性が高いメリットもあります。
DIYも比較的簡単で、ニッパーさえ用意すれば自分でも設置可能です。
まとめ
今回はフェンスのメリットと種類についてまとめました。
①アルミ系フェンス
②木粉入りの樹脂フェンス
③スチール系フェンス
フェンスはバリエーション豊富なので、希望に沿う商品が見つかるはずです。
目的・見た目・価格などを比較し、ぴったりのフェンスを選びましょう。