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筆界特定で負けたらどうなる?

土地の境界をめぐるトラブルは、ご近所関係にも影響する大きな問題です。
「裁判まではしたくないけど、ハッキリさせたい…」そんな時に利用されるのが 筆界特定制度

法務局が専門家の調査をもとに「ここが境界です」と示してくれる制度で、半年~1年ほどで結果が出るのがメリットです。
ただし、もしも自分に不利な結果が出たら…?「負けたらどうなるの?」と不安になりますよね。


Q1. 筆界特定の結果に不満があるときは?

A. 行政処分ではないので「不服申立て」はできません。

納得できない場合は 境界確定訴訟 を裁判所に起こすことが可能です。
裁判で確定した境界は法的に効力を持ち、筆界特定の結論より優先されます。⚖️


Q2. 筆界特定の結論ってどのくらい重視されるの?

A. 筆界特定は、土地家屋調査士などの専門家が調査を行うため、裁判でも「有力な証拠」として扱われやすいです。

ただしあくまで「参考基準」であり、最終決定ではありません。裁判で覆ることもあります。📑


Q3. 負けたまま放置するとどうなる?

A. 筆界特定の結果が出ても、自動的に登記が変わるわけではありません。

登記簿には「筆界特定手続番号」が記録されるだけです。

しかし、その結果をもとに相手が 分筆登記や地積更正登記 を申請すれば、あなたの同意なしに登記が動く可能性も。
将来の売却や相続に影響するので、放置は要注意です。⚠️


Q4. 裁判に進むと費用や期間は?

A. 筆界特定 → 半年~1年/費用は数千円+測量費(数十万円程度)。

裁判(境界確定訴訟) → 1~2年以上/弁護士費用を含めて数十万~100万円以上になることも。💰

つまり「早く・安く」済ませたいなら筆界特定、「最終的な決着」を望むなら裁判です。


Q5. 誰に相談すればいい?

A. 申請段階なら 土地家屋調査士 が頼れる存在。

裁判の可能性があるなら 弁護士 に相談するのがおすすめです。
状況によって専門家を使い分けましょう。👨‍💼👩‍💼


まとめ

筆界特定で「負けた」と感じても、それがゴールではありません。
不服があれば裁判で争えますし、逆に放置すれば登記に影響が及ぶリスクも。

👉 大切なのは「早めの対応」と「専門家への相談」。
境界問題は放っておくほど複雑になるので、迷ったら一度プロに相談してみましょう。🏠✨

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