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隣地との境界線があいまい!

2025.12.13

「うちの土地の境界って、どこからどこまでなんだろう…?」
そんな小さなモヤモヤが、後々大きなトラブルにつながることがあります💦

昔の住宅地では、境界杭が抜けていたり、測量図と現地の状況がズレていたりと、境界が“なんとなく”の状態になっているケースが珍しくありません。

このまま放置すると、ブロック塀の建て替え、リフォーム、さらには売却や相続の場面で問題が起きることも…。
とはいえ、境界問題にはきちんとした解決手順があり、専門家や公的制度を使えば、安心して整理していけます✨

この記事では、境界線があいまいなときの基本的な対処法と、境界を明確にするための測量・合意書の流れをやさしく解説します。


Q1. なぜ境界線があいまいになるの?

A. 古い測量や境界杭の欠損など、原因はいろいろ📍

昔の土地は、現在ほど精密な測量が行われていなかったため、境界線が不明確なまま引き継がれることがあります。
さらに、境界杭が抜けていたり、過去の所有者同士の口約束しか残っていないケースもあります。

境界をあいまいにしておくと、塀の設置や建物計画、売買・相続の際にトラブルとなるため、早めの確認が安心につながります。


Q2. まず何をすればいいの?

A. 隣地の方と落ち着いて話し合うのが第一歩です🤝

境界が気になったら、まずは隣地の方と現状を確認します。
古い測量図、公図、境界杭の痕跡がないかなどを見ながら、お互いの認識を整理しましょう。

話し合いで合意できれば、簡単な覚書にしておくと再発防止に役立ちます。
境界問題は感情も絡みやすいので、ゆっくり丁寧に進めることが大切です。


Q3. 話し合いで解決しないときは?

A. 土地家屋調査士など専門家に相談するとスムーズに進みます🔍

当事者同士だと平行線になりやすい境界問題。
そんなときは、土地の境界調査のプロである土地家屋調査士に相談しましょう。

中立的な立場で、
・資料調査
・現地測量
・隣地との立会い
・境界標の設置
などを行い、客観的なデータに基づいた話し合いができます。

自治体や法務局の境界相談窓口を利用する方法もあります。


Q4. 境界確定測量ってどんなもの?

A. 測量で境界線を特定し、双方で確認する手続きです📐

境界確定測量は、境界線を正確に決めるための専門的な測量です。

流れはこんな感じ👇
1️⃣ 資料調査(登記簿・公図・古い測量図など)
2️⃣ 現地測量
3️⃣ 隣地所有者との立会い
4️⃣ 境界標の設置
5️⃣ 測量図・境界確認書の作成

費用の目安は、
・民有地同士:30〜50万円ほど
・官民境界を含む場合:60〜80万円ほど

境界が明確になることで、将来的な不安が解消され、資産価値の保全にもつながります✨


Q5. 合意内容は書面に残すべき?

A. はい!境界確認書は将来の安心につながります📄✨

隣地の方と境界位置に合意できたら、「境界確認書(筆界確認書)」として書面に残しておきます。

境界確認書は、
・登記の際の証明
・売買時の安心材料
・相続時のトラブル防止
などに役立つ、とても重要な資料になります。

法的拘束力は当事者間に限られますが、将来の所有者にも引き継がれる“重要証拠”として大いに価値があります。


📝まとめ

境界があいまいな土地は、見えない不安を抱えたまま暮らすことになります。
でも、正しい手順で確認し、必要に応じて専門家や公的制度を利用すれば、境界はしっかり明確にできます✨

売却や相続を控えている方はもちろん、
「特に急ぎの予定はないけれど気になっている…」
という方こそ、今のうちに境界をチェックしておくと大きな安心につながります。

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