査定はどう行われる?
― 不動産の価格はどうやって決まるのか ―
不動産を売ろうと考えたとき、
まず気になるのが 「いくらで売れるのか?」 ではないでしょうか。
でも実は、査定額は
👉 不動産会社の感覚や勘だけで決まっているわけではありません。
過去のデータや物件条件をもとに、
いくつかの決まった考え方で算出されています🏡
今回は、
「査定はどうやって行われているのか?」
を、できるだけやさしく解説します。
Q1. 査定って、そもそも何をしているの?
A. 「今の市場で、いくらなら売れそうか」を判断しています
査定とは、
この不動産が今売るとしたら、どのくらいの価格が現実的か
を見極める作業です。
次のような情報を総合的にチェックします👇
・近隣で実際に売れた物件
・立地や周辺環境
・土地・建物の広さ
・築年数や建物の状態
こうした要素を組み合わせて、
📌 根拠のある「価格の目安」 を導き出します。
Q2. 査定にはどんな方法があるの?
A. 主に3つの方法を使い分けています
不動産会社は、物件の種類に応じて
次の方法を組み合わせて査定します。
🟢 ① 取引事例比較法
過去に近くで売れた 似た条件の物件 と比べる方法です。
戸建て・マンション・土地など、
一般的な住宅の査定で最も多く使われます。
🟢 ② 収益還元法
将来の 家賃収入 をもとに価格を計算します。
アパートや賃貸マンションなど、
投資用不動産向け の考え方です。
🟢 ③ 原価法
土地の価格+
「同じ建物を今建てたらいくらか」
から、古くなった分を差し引いて評価します。
築浅物件や、
取引事例が少ない物件で参考にされます。
Q3. 査定で特に重視されるポイントは?
A. 「立地」と「建物の状態」が大きなポイントです
査定では、次の点が細かく確認されます🔍
📍 立地条件
・駅やバス停までの距離
・周辺施設(スーパー・学校・病院など)
🏠 建物の状態
・築年数
・外壁や屋根の劣化
・雨漏りや設備の不具合
同じ広さ・築年数でも、
場所が違うだけで査定額が変わることも珍しくありません。
Q4. 机上査定と訪問査定の違いは?
A. 手軽さか、正確さかの違いです
✍️ 机上査定(簡易査定)
・資料やデータだけで算出
・早く相場を知りたい方向け
・気軽に複数社へ依頼できる
🚪 訪問査定(詳細査定)
・実際に現地を確認
・日当たりや建物状態まで反映
・より正確な査定額がわかる
📌
「まず机上査定 → 本気で売るなら訪問査定」
という流れが一般的です。
✨ まとめ
不動産の査定は、
感覚ではなく データと根拠 に基づいて行われます。
査定の仕組みを知っておくことで、
・査定額の見方
・売り出し価格の考え方
・不動産会社との相談
が、ぐっとスムーズになります😊
まずは 相場を知ること から、
一歩ずつ進めていきましょう。
