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山林や原野の境界はどう調べる?

山や原野の土地を相続したり、売却しようとするとき、「境界がどこかわからない…」と戸惑うことがよくあります。住宅地のようにブロック塀や杭で明確になっていないため、昔からの境界標が失われているケースも多いのです。そのままでは売買や開発が進められず、相続人どうしでトラブルになることも。そこで今回は、山林や原野の境界をどう調べるのかをやさしく解説します🌲


Q1. 山林や原野の境界はどこを見ればわかるの?

A. 公図や登記簿をまず確認します

法務局にある「公図」や登記簿を手掛かりにします。そこには土地の筆界(法律上の境目)が記されています。ただし、公図は明治時代の古い測量を元にしていることも多く、現地と一致しない場合も。最初のヒントとして見るのがコツです。


Q2. 境界杭がなくなっていたら?

A. 測量士や土地家屋調査士に依頼しましょう

杭や標識が見つからない場合は、専門家による現地測量が必要です。古い図面や文書を参考に、周辺の地形や尾根・谷筋などの自然地形を目安に境界を探すこともあります。山林ならではの「自然のしるし」がヒントになります🏞️


Q3. 隣地の人との合意は必要?

A. 立会い確認で安心を得られます

境界を確定するには、隣地所有者との立会い確認が不可欠です。測量時に境界の位置を示して、お互いが納得したら「境界確認書」を作成します。これがあると、将来の相続や売買でトラブルを避けやすくなります✍️


Q4. 調査や測量の注意点は?

A. 山林ならではのリスクに備えましょう

山林や原野では、草木の伐採や道の確保が必要になることもあります。測量には時間と費用がかかるため、事前に計画を立てて進めるのが大切です。必要に応じて市町村や専門家と相談すると安心です。


まとめ

山林や原野の境界は、公図や登記簿だけでは不十分。現地測量と隣地との立会いがポイントです。境界があいまいなままでは相続や売却の妨げになってしまいます。早めに確認して、将来の安心につなげましょう😊

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