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家の顔はどうする?【門扉(もんぴ)】開閉方法で分ける3種類の特徴

2020.11.16

外構エクステリアの門扉(もんぴ)は家の印象を大きく変えます。

だからこそ種類やデザインを慎重に選びたいところですが、たくさんありすぎて迷ってしまいますよね。

今回は開閉方法による3つの種類「両開きタイプ」・「親子タイプ」・「片開きタイプ」について紹介します。

自宅にぴったりな門扉はどれか、考えてみましょう。

 

メジャー!「両開きタイプ」

「両開きタイプ」は2枚(左右対称)の扉で開閉する門扉です。

普段は片方の扉をロックして、大きな荷物を持っているときだけ両方の扉を開放するといった使いみちがあります。

門扉の中でもっとも普及しているのが「両開きタイプ」と言われています。

ご近所さんや実家などの玄関で、とにかくよく見かけるのではないでしょうか。

各メーカーさまざまな商品を出しているので、バリエーション豊富。

こちらの施工事例でも「両開きタイプ」が設置されており、シンプルながら高級感を醸し出しています。

自分好みの門扉を探したいなら「両開きタイプ」を選んでおけばよいでしょう。

 

省スペース!「親子タイプ」

「親子タイプ」は2枚(左右のサイズが非対称)の扉で開閉する門扉です。

「両開きタイプ」を設置すると出入りが狭くなってしまう場合におすすめです。

基本的に大きな扉(親扉)を開け閉めし、状況によって小さな扉(子扉)も開放します。

子扉に表札やポスト・インターホンを組み込んだ商品もあり、スリムな玄関に仕上がります。

玄関やポーチのスペースを有効活用したいなら「親子タイプ」にしましょう。

 

節約派に!「片開きタイプ」

「片開きタイプ」は1枚の扉で開閉する門扉です。

勝手口や通用門に設置されるケースが多いです。

扉1枚分のためコンパクトで、「両開きタイプ」・「親子タイプ」よりも比較的安価です。

外構エクステリアにあまり予算を割けなかったり、特にこだわりがなかったりといった場合には選択肢に挙げられるでしょう。

特に大きな荷物を持って出入りしないなら「片開きタイプ」で十分です。

 

まとめ

家の顔とも言える門扉(もんぴ)。

扉の開き方では「両開きタイプ」・「親子タイプ」・「片開きタイプ」の3種類に分けられます。

「両開きタイプ」はもっとも人気で使いやすく、「親子タイプ」はスペースを有効活用でき、「片開きタイプ」は低コスト。

それぞれ特徴が違うため、お家にどれが合うか考えてみましょう。

門扉の種類を決めてから素材やデザインを組み合わせれば、実用的かつオシャレな門扉を素早く見つけられますよ。

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