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土地と建物で税金は違うの?

2025.11.16

家や土地を買うとき、「まとめて不動産の税金」と思いがちですが、
土地と建物では課税の考え方が異なります。

税率は同じでも、評価方法や軽減措置に違いがあり、支払う金額が変わることもあります。
この記事では、固定資産税・不動産取得税・登録免許税など、主要な税金の“土地と建物の違い”をやさしく整理します💡


Q1. 固定資産税は土地と建物でどう違うの?

🏠 A. 税率は同じ1.4%でも、軽減の仕組みが違います。

固定資産税は、毎年1月1日時点の所有者に課される税金で、
土地も建物も 評価額 × 1.4% で計算されます。

ただし、住宅が建つ土地(住宅用地)は大幅に軽減され、
200㎡以下は評価額の1/6、200㎡超は1/3 が課税対象になります。

一方、建物は築年数に応じて評価額が下がり、
新築住宅なら 3〜5年間、税額が1/2 に減額されます。

👉 土地は「広さ」で、建物は「新しさ」で税が軽くなる仕組みです。


Q2. 都市計画税はどちらもかかるの?

🏙 A. 市街化区域内の土地・建物どちらにもかかります。

都市計画税は、道路や下水道など都市インフラ整備のための税で、
税率は 上限0.3%

土地は住宅用地であれば 評価額の1/3〜2/3 に軽減されますが、
建物には新築や住宅用途による減免は ありません

つまり、同じ敷地でも
土地は優遇あり、建物は優遇なし という違いがあります。


Q3. 不動産取得税は土地と建物で何が違う?

💰 A. どちらも課税されますが、控除の仕組みが異なります。

不動産取得税は、取得時に一度だけ課される県税で、
原則の税率は 4%(住宅用は3%)

土地は「住宅を建てるための土地」であれば、
課税標準が 評価額の1/2 に軽減され、
さらに 4万5,000円以上の控除 を受けられます。

建物は新築住宅であれば 評価額1,200万円まで非課税 となり、
結果的に 税額0円 になるケースもあります✨


Q4. 登録免許税は土地と建物で税率が違う?

📜 A. 登記の種類によって異なりますが、土地と建物で差があります。

売買による所有権移転登記の場合、
土地は 1.5%(通常2%)、建物は 0.3%(通常2%) に軽減されます。

新築建物の保存登記は 0.15% とさらに低く、
住宅ローンを組む場合の抵当権設定登記は 0.1%

登記の内容ごとに税率が違うのがポイントです。


🌸まとめ

土地と建物は同じ「不動産」でも、課税の考え方が異なります。

🏡 土地は面積・用途で軽減
🏠 建物は築年数や構造で軽減

マイホームを取得する際や相続のとき、
どちらの税がどれくらいかかるかを把握しておくことで、
予算計画や節税対策がしやすくなります💡

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