【サイクルポート】いる?いらない?本当に必要か確認する3つのポイント
サイクルポートについて情報収集していると、「必要」「不要」どちらの意見も見つかります。
「結局、ウチにはサイクルポートはいるのかな?いらないのかな?」
と迷ってしまうでしょう。
そこで今回は、あなたのお家にサイクルポートが本当に必要かどうか?見極めるためのポイントを紹介します。
ポイント1.子どもを乗せますか?
幼稚園・保育園の送り迎えで自転車を使っていますか?
雨の日にも子どもをチャイルドシートに乗せるなら、屋根があれば子どもを濡らさずに済みます。
園に着く前にビショビショになっていたらかわいそうですよね。
サドルも濡れないので、拭く手間もなくママも嬉しい。
また、カゴに乗せた荷物も濡れずに降ろせるので、買い物帰りも楽ちん。
自転車に子どもを乗せるなら、ちょっとした困りごとを解決するためにサイクルポートを導入するのがおすすめです。
ポイント2.カーポートを設置しますか?
カーポートを設置すれば車と一緒に自転車を置くことができるため、わざわざサイクルポートを設置しなくてもよいでしょう。
ただし、車のサイズぎりぎりのカーポートの場合、自転車が倒れて車にキズをつけてしまうかもしれません。
また、将来子どもの自転車が増えたときのためにスペースも確保したいところ。
複数台の自転車を停めて、「ぶつかって入出庫しにくい」「屋根からはみ出てしまい、ずぶ濡れになる。意味ない」といった後悔はよく聞きます。
カーポートに自転車を置く余裕があるかどうか、見直してみましょう。
ポイント3.高価な自転車を持っていますか?
スポーツサイクル(ロードバイク・クロスバイク・マウンテンバイク)など高価な自転車は長く使いたいですよね。
自転車本体も高いですし、サドル・バイクライト・タイヤなどパーツにもこだわれば数十万円にもなります。
サイクルポートを設置すれば雨・雪や鳥のフンから自転車を守れますし、紫外線や暑さもカットできるので色あせも防げます。
また、サイクルポートの柱にU字ロックをつなげれば盗難対策にも。
大切な自転車を安心・安全に保管したいならサイクルポートは検討すべきでしょう。
まとめ
サイクルポートは「必要派」「不要派」どちらもいます。
大事なのは、「あなたのお家に本当に必要かどうか?」という点です。
ポイント1.子どもを乗せますか?
ポイント2.カーポートを設置しますか?
ポイント3.高価な自転車を持っていますか?
3つのポイントを家族と確認して、サイクルポートを購入したほうがよいかを考えてみましょう。