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道路と敷地の境界が不明!

2025.12.17

土地の売買や建て替えを検討するとき、
そもそも道路との境界ってどこ?
こんな疑問にぶつかる方は少なくありません。

とくに古い住宅地では、
昔の道の形がそのまま残っていて、
道路だと思っていた部分が実は自分の土地だった…
なんてケースもあります。

境界があいまいなままでは、
・セットバックが必要かどうか
・接道義務を満たしているか
・建築確認が下りるか
など、重要な判断ができません。

そこで登場するのが 「官民査定」
道路(官有地)と自分の土地(民有地)の境界を、
行政と所有者が一緒に確定する手続きです。

あなたの土地を守るための大切なステップを、
やさしく解説していきます😊

道路境界が不明な場合の調査・確認方法(官民査定)の手引き


Q1. 🚧 道路と敷地の境界が不明な場合、どうすればいい?

A. → 市区町村などへ「官民査定」を申請します。

境界が曖昧なままでは、
売買・建築・測量など多くの手続きが進められません。

官民査定とは、
行政(道路管理者)と土地所有者が協議し、
現地立会いを通して境界を正式に確定する制度です。

公的に境界が明確になることで、
その後のトラブル防止に大きく役立ちます✨

道路境界が不明な場合の調査・確認方法(官民査定)の手引き


Q2. 📄 官民査定ではどんな書類が必要?

A. → 公図・測量図・現況写真など、土地の状況を示す資料です。

たとえば…
・公図の写し
・地積測量図(あれば)
・実測平面図(境界案図)
・登記事項証明書
・隣接地所有者一覧
・現況写真 など

専門的な図面が多いため、
一般の方が単独で揃えるのは大変。
土地家屋調査士に依頼するのが一般的です。

道路境界が不明な場合の調査・確認方法(官民査定)の手引き


Q3. 👀 境界立会いでは何をするの?

A. → 行政・所有者・隣地の方が立ち会い、境界候補を現地で確認します。

立会いでは、
「ここが境界で良いか?」
という点を一つずつ確認し、合意が得られれば境界杭を設置します。

意見が分かれた場合は、
追加の協議や再立会いが行われることもあります。

道路境界が不明な場合の調査・確認方法(官民査定)の手引き


Q4. ⏳ 境界確定にはどれくらい時間がかかる?

A. → 市道なら1〜3か月、県道・国道は3〜6か月が目安です。

理由は、
・行政内部の決裁
・隣接する全ての土地所有者との日程調整
・図面作成の時間
など、工程が多いため。

建替えや売買予定がある場合は、
最低3か月以上前から準備するのが安心です。

道路境界が不明な場合の調査・確認方法(官民査定)の手引き


Q5. 💰 費用はどれくらい?

A. → 申請は無料。測量費用が60〜80万円ほどが一般的です。

官民査定の申請そのものは無料ですが、
境界確定には必ず測量が必要になるため、
数十万円〜80万円程度が相場と言われています。

官民境界が絡むため、
民民境界のみより費用が高めになる傾向があります。

道路境界が不明な場合の調査・確認方法(官民査定)の手引き


✨まとめ

道路との境界が不明確だと、
建築・売買・登記のどれも進められず、
将来のトラブルの原因にもなります。

そんな時は行政に官民査定を申請し、
境界を公的に確定させることが重要です。

時間と費用はかかりますが、
境界が明確になる安心感はとても大きなメリット。
土地を安全に使うための第一歩として、
早めの確認をおすすめします🌿

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