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建ぺい率と容積率ってどう決まる?

2025.9.29

家を建てようと思ったとき、
「この土地にどれくらいの大きさの建物が建てられるの?」
と疑問に感じたことはありませんか?🏠

その答えを決める大事なルールが「建ぺい率」と「容積率」です。

これらは都市計画法や建築基準法で決められていて、地域ごとに上限が設定されています。
住宅地では緑やゆとりを守るために低め、商業地では土地を有効に使うために高め、といった具合です。

土地探しや家づくりを考えるなら、まずはこの仕組みを押さえておきましょう✨


Q1. 建ぺい率とは?

A. 敷地に対して建物がどれくらい建てられるかの割合です

建ぺい率は「敷地面積に対する建築面積の割合」を示します。

例えば100㎡の土地で建ぺい率50%なら、
建てられる建物の1階部分(建築面積)は最大50㎡まで。

敷地に余白を残すことで、採光・通風、防災面での安全が確保されます。


Q2. 容積率とは?

A. 延べ床面積の限度を定めるルールです

容積率は「敷地面積に対する延べ床面積(各階の合計)」の割合です。

例えば100㎡の土地で容積率200%なら、
合計200㎡までの建物が建てられます。

2階建てなら各階100㎡、
3階建てなら1階あたり約66㎡が上限になります。


Q3. 建ぺい率・容積率はどうやって決まるの?

A. 用途地域と道路条件で決まります

建ぺい率・容積率の上限は「用途地域」で定められています。

・第一種低層住居専用地域:建ぺい率30~60%、容積率50~200%
・商業地域:建ぺい率80%、容積率200~1300%

また、前面道路が狭い場合は道路幅に応じて容積率が下げられることもあります。


Q4. 例外や緩和はあるの?

A. 条件を満たせば緩和される場合もあります

・角地にある土地では建ぺい率が+10%緩和
・防火地域や準防火地域で耐火建築物を建てる場合も+10%緩和
・敷地が複数の用途地域にまたがる場合は加重平均で計算

こうした例外をうまく活用できると、希望の建物プランが叶えやすくなります。


まとめ

建ぺい率と容積率は、土地利用の基本ルールです。

同じ広さの土地でも、地域や道路条件によって建てられる建物の大きさは大きく変わります。

土地選びや設計の前には、必ずチェックしてみましょう✨

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