市街化区域と調整区域ってなに?
2025.9.15
「土地を買えば、すぐに家を建てられる」と思いがちですが…実は土地には“都市計画のルール”があります。
その代表が 市街化区域 と 市街化調整区域 です。市街化区域は「街をつくるエリア」🏙、調整区域は「街にしないエリア」🌳。
この違いを知らないと、せっかくの土地が思った通りに使えない…なんてことも。ここでポイントを整理してみましょう✨
Q1. 市街化区域ってなに?
A. 街をつくるために整えられたエリアです
市街化区域は、すでに街ができているか、10年以内に街にしていく計画のある地域。
道路や上下水道、公園などのインフラが整っていて、住宅や商業施設も建てやすい便利な場所です。さらに「用途地域」によって建てられる建物の種類や大きさが決められており、住みやすい環境づくりが進められます🏡
Q2. 市街化調整区域ってなに?
A. 街をむやみに広げないためのエリアです
市街化調整区域は、農地や森林などを守り、自然や農業を優先する地域。
自由に住宅や店舗を建てることはできず、原則として新築は禁止。都市計画法第34条に基づく許可が必要です。昔から集落がある地区では例外的に認められることもありますが、基本的には開発を抑えるためのエリアです🌾
Q3. 建てられる建物に違いはある?
A. はっきりとルールが分かれています
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🏠 市街化区域:住宅・店舗・オフィス・工場など幅広く建築可能(※工業専用地域は住宅NG)
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🌳 市街化調整区域:原則建築不可。農業用住宅や公共施設など、限定的な場合のみ許可されます
Q4. 自分の土地はどっちか確認するには?
A. 都市計画図をチェックしましょう!
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市役所や町役場の都市計画課で確認
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自治体HPで公開されている都市計画図(GIS地図やPDF)で確認
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不動産会社の物件資料に「市街化区域/調整区域」と記載があるか確認
購入や建築前に必ずチェックすることが大切です🔍
まとめ
市街化区域=街を広げる場所
市街化調整区域=街を抑える場所
この違いを理解するだけで、土地選びや家づくりの安心度がぐっと上がります。
マイホームや土地活用を考えるときは、まず「どちらの区域か?」を確認してみましょう✨
