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売却益に税金はかかる?

「不動産を売って利益が出たら、税金ってどれくらい取られるの?」
売却を検討し始めた方から、よく聞かれる疑問です。
実は、不動産を売ったからといって必ず税金がかかるわけではありません
ポイントは「いくらで売れたか」ではなく、どれだけ利益(売却益)が出たか
今回は、不動産売却と税金の基本を、できるだけシンプルに解説します🙂
仕組みを知っておくだけで、「思ったより税金が高い…」という事態も防げます。


Q1. 売却益って何のこと?

A. 売却価格そのものではなく「利益」のことです。

不動産売却でいう「売却益(譲渡所得)」は、
次の計算式で求められます。

売却価格 -(取得費+譲渡費用)= 売却益

♦ 取得費:購入代金、購入時の仲介手数料、リフォーム費用など
♦ 譲渡費用:売却時の仲介手数料、測量費、解体費用など

この計算でプラスになった部分だけが、税金の対象になります。
「高く売れた=必ず課税」ではない点が大切です。


Q2. 売却益が出たら必ず税金がかかる?

A. 一定の条件を満たせば、税金がかからない場合もあります。

代表的なのが、マイホームを売ったときの3,000万円特別控除です。

♦ 自分が住んでいた家・土地を売却
♦ 要件を満たせば、売却益から最大3,000万円を控除

たとえば、
売却益が2,500万円 → 控除後は0円 → 税金なし
というケースも珍しくありません。

「利益が出た=税金確定」と思い込まず、
特別控除が使えるかどうかを必ず確認しましょう。


Q3. 税率はどれくらい?

A. 所有期間によって税率が大きく変わります。

不動産は、所有期間で次の2つに分かれます。

長期譲渡所得:5年超保有
 → 約20%(所得税+住民税)

短期譲渡所得:5年以下
 → 約39%(所得税+住民税)

同じ利益でも、
5年を超えるかどうかで税額が倍近く変わることもあります。
売却時期の判断が、とても重要な理由です。


Q4. 税金はいつ・どうやって払う?

A. 売却した翌年に「確定申告」で手続きします。

♦ 売却した年の翌年
♦ 2月16日〜3月15日に確定申告
♦ 所得税はその場で精算
♦ 住民税は翌年6月以降に通知

会社員の方でも、不動産を売って利益が出た場合は
原則、確定申告が必要になります。
書類の準備も多いため、早めの段取りがおすすめです。


まとめ

不動産の売却益には税金がかかる場合がありますが、
取得費・譲渡費用・特別控除を正しく整理すれば、
「税金ゼロ」や「大幅に軽減」できるケースも少なくありません。

大切なのは、
売る前から税金の仕組みを知っておくこと
売却を考え始めたら、数字を一度整理してみましょう📊
不安な場合は、専門家に早めに相談するのも安心です。

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