地積測量図と現況測量図の違いは?
2025.8.16
土地の売買や相続、建築を進めるときに出てくる
「地積測量図」「現況測量図」「確定測量図」。
名前は似ていますが、使う場面も効力も大きく違うんです。
「どれが必要かわからない…」そんな疑問、ありませんか?🤔
ここでは3つの図面の違いと用途を、やさしく整理します!
Q1. 地積測量図とは?
A. 法務局に保管される“公式な図面”です 🏛
🔸 不動産登記法に基づいて作成
🔸 境界・面積を正確に測り、登記に反映
🔸 土地家屋調査士など国家資格者が作成
🔸 紛争時には証拠力が高い
つまり、土地の戸籍のような存在です。
Q2. 現況測量図とは?
A. いまの土地の様子を写した“現場用の図面”です 🏠
🔸 建物・塀・道路・高低差をそのまま記載
🔸 建築や開発の計画立案に使う
🔸 法務局には提出しないため法的効力は弱い
現状を把握するためのスピード重視の図面です。
Q3. 確定測量図とは?
A. 隣地立会いで境界を確定させた“合意済みの図面”です 🤝
🔸 隣地所有者と境界を確認・合意して作成
🔸 境界確認書とセットで扱う
🔸 売買や開発ではほぼ必須
登記には直接提出しませんが、
境界トラブルを未然に防ぐ安心材料です。
どう使い分けるの?
🔸 🏛 登記・証拠 → 地積測量図
🔸 🏠 建築・現況確認 → 現況測量図
🔸 🤝 売買・境界確定 → 確定測量図
精度・効力は
地積測量図 > 確定測量図 > 現況測量図 の順です。
まとめ
🔸 地積測量図=法務局の公式記録
🔸 現況測量図=現場の状態を知るための図面
🔸 確定測量図=隣地と合意して境界を明確にした図面
土地のトラブルを避ける第一歩は、
今の状態と、どの図面が必要かを把握することから始まります✨
