株式会社マルニ

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不動産価格の現状

2026.5.17

~「上がっている」の一言では片づけられない時代へ~

最近、「家が高い」「土地が上がっている」「マンションが買えない」という話を耳にする機会が増えました。
実際、2026年の不動産市場は、全国一律で動いているわけではなく、

✔ 都市部は高騰
✔ 地方は二極化
✔ 人気エリアへ集中
✔ 古い住宅は選別が進行

という、“選ばれる不動産”と“そうでない不動産”の差が大きく広がっている状態です。

背景には、

・建築費の高騰
・金利上昇
・人口移動
・インバウンド需要
・半導体産業などの地域開発

といった、複数の要因があります。

今回は「2026年の不動産価格の現状」を、できるだけわかりやすく整理していきます🏠


📍 不動産価格は今どうなっている?

2026年の特徴は、

「全体が上がる時代」から
「場所と条件で差がつく時代」へ変わったことです。

特に東京都心では、新築マンション価格が1億円超えを常態化しています。

一方で、

✔ 郊外
✔ 駅から遠い地域
✔ 古い団地エリア

では、買い手が慎重になり始めています。

つまり、

「どこでも値上がりする時代」ではなくなっています。


Q1. なぜ不動産価格が上がっているの?

A. 建築費と土地取得コストが大きく上昇しているためです。

現在の不動産価格を押し上げている最大要因の一つが、「建築コストの上昇」です。

特に、

✔ 建築資材価格
✔ 人件費
✔ エネルギー価格
✔ 輸送費

が大きく上がっています。

資料では、建築資材価格が5年間で約40%上昇したと整理されています。

その結果、

「安く建てられない」

「高く売るしかない」

「新築価格が上がる」

という流れが起きています。


Q2. 金利が上がると不動産価格は下がるの?

A. 一部では影響が出始めていますが、まだ全面的な下落ではありません。

2026年は、日本でも金利上昇が意識され始めています。

住宅ローンの変動金利も1%台へ入り始め、購入者の負担は増えています。

ただし現状は、

✔ 建築費が高い
✔ 供給が少ない
✔ 都心需要が強い

ため、価格を大きく下げるまでには至っていません。

しかし、

⚠ 高すぎて売れにくい
⚠ 買い控え
⚠ 在庫増加

という兆候は、一部エリアで見え始めています。


Q3. 今、特に価格が強いのはどんな地域?

A. 「人・企業・投資」が集まる地域です。

2026年は、

✔ 東京23区
✔ 大阪中心部
✔ 福岡市
✔ 半導体関連エリア

などが強い傾向です。

特に福岡市は、

✔ 人口流入
✔ 若年層増加
✔ 再開発
✔ アジア拠点化

を背景に、地価上昇が継続しています。

また、熊本県ではTSMC関連、北海道千歳市ではラピダス関連で、工業地価格が大きく上昇しています。

つまり今は、

「便利な場所」だけでなく、
「産業が伸びる場所」にも価格が集中している時代です。


Q4. 中古住宅はどうなっているの?

A. “良い中古”は強く、“条件が悪い中古”は厳しくなっています。

中古市場は、新築価格高騰の影響で注目されています。

特に、

✔ 駅近
✔ 築浅
✔ 管理状態が良い
✔ 人気学区

などは価格を維持しやすい傾向です。

一方で、

⚠ 空き家状態
⚠ 老朽化
⚠ 郊外立地
⚠ 駐車場不足

などの物件は、価格差が広がっています。

つまり中古市場は今、

「中古だから安い」ではなく、
「価値が残る中古」が選ばれる時代へ変化しています。


Q5. これから不動産価格はどうなる?

A. “全体上昇”ではなく、“選別の時代”がさらに進む可能性があります。

資料でも、2026年以降は

✔ 金利上昇
✔ 人口減少
✔ 地域格差
✔ 建築費高止まり

が続く可能性が指摘されています。

そのため、

「とりあえず持っていれば安心」

という時代ではなく、

✔ 立地
✔ 管理状態
✔ 需要
✔ 活用方法

によって評価が大きく変わる時代になっています。

不動産は“全国一律の相場”ではなく、
“個別性が強い資産”になってきています。


🌱まとめ

2026年の不動産市場は、

「全体が同じように動く時代」から、
「選ばれる不動産へ価値が集中する時代」へ変化しています。

特に今後は、

✔ 金利
✔ 建築費
✔ 人口動向
✔ 地域産業
✔ 管理状態

が、価格を大きく左右します。

「今の自宅や土地はいくらくらいの価値なのか?」
「この地域は今後どうなりそうか?」

一度、客観的に整理してみる時期かもしれません🏠📍

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