仲介手数料はいくら?
不動産を売ったり、買ったりするときに
ほぼ必ず出てくる言葉が「仲介手数料」。
「結局いくらかかるの?🤔」
「不動産会社の言い値じゃないの?」
そんな疑問を持ったことがある方も多いはずです。
実はこの仲介手数料、法律で上限がしっかり決まっているんです。
今回は、
✔ 仲介手数料の基本
✔ 計算方法
✔ 支払うタイミング
を、できるだけ分かりやすく解説します。
Q1. 仲介手数料とは?
A. 不動産会社に支払う「成功報酬」です
仲介手数料とは、
不動産会社が売買や賃貸の仲介を行い、契約が成立した場合に支払う報酬のことです。
👉 ポイントはここ
♦ 契約が成立しない限り、支払う必要はありません
♦ 「相談しただけ」「案内してもらっただけ」では発生しません
つまり、仲介手数料は
取引がまとまったときだけ支払う成功報酬という位置づけになります。
Q2. 仲介手数料はいくらまで取られるの?
A. 法律で「上限」が決まっています
仲介手数料は、
宅地建物取引業法(宅建業法)第46条で上限が定められています。
売買価格(税抜)に対して、次の段階制です👇
♦ 200万円以下の部分:5%以内
♦ 200万円超~400万円以下の部分:4%以内
♦ 400万円超の部分:3%以内
※ 実際の請求時には、ここに消費税が加算されます。
不動産会社が、
この上限を超えて請求することは法律違反になります。
Q3. 「3%+6万円」ってよく聞くけど何?
A. 計算を簡単にした「速算式」です
売買価格が400万円を超える場合、
よく使われるのがこの計算式👇
👉 (売買価格 × 3% + 6万円)+ 消費税
この「6万円」は、
段階ごとの計算差額をまとめたものです。
たとえば売買価格1,000万円の場合👇
♦ 段階計算でも
♦ 速算式(1,000万円 × 3% + 6万円)でも
同じ金額になります。
そのため実務では、
この速算式で説明されることがほとんどです。
Q4. いつ支払うのが一般的?
A. 契約時と引渡し時の「2回払い」が多いです
仲介手数料の支払いタイミングは、
売買契約が成立したあとです。
一般的には👇
♦ 売買契約時:仲介手数料の半額
♦ 引渡し(決済)時:残りの半額
というケースが多く見られます。
ただし、
♦ 一括払い
♦ 支払い時期の変更
などは、媒介契約書の内容次第なので、
事前に確認しておくと安心です。
まとめ 📝
仲介手数料は、
✔ 法律で上限が決まっている
✔ 「3%+6万円+消費税」が目安
✔ 契約成立後に支払う成功報酬
という仕組みになっています。
「なんとなく払っているお金」ではなく、
根拠がある費用だと知っておくだけで、
不動産取引への安心感がぐっと増します😊
売買や相談の際は、
「この金額はどういう計算ですか?」
と、遠慮なく聞いてみてくださいね。
