【防草シートと見切り材の組み合わせ】3つの利点
お庭に防草シートを敷くとき、このような悩みを持っていませんか?
・防草シートが風でバタバタして、ピンが抜けてしまわないか心配…。
・防草シートと芝生との間に区切りが作れないの…?
・防草シートもそれなりに高いのに、固定するためにまたお金がかかるのか…。
そんなときにイチオシなのが、見切り材(エッジング)です。
今回は防草シートと見切り材を組み合わせる利点を紹介します。
利点1.風によるめくれを防ぐ
防草シートを設置する際、固定ピンや重しを使うのが一般的。
防草シートの端から風が入ってしまうと、そこからめくれたり飛ばされたりするためです。
しかし、固定しても風が強いと「固定ピンが抜けてしまう」、「斜面では重し(石)が転がってしまう」という声をよく聞きます。
見切り材をおすすめする理由のひとつは、固定の仕方。
プレートを複数のピンを打ち込むようになっていて、「点」ではなく「面」で防草シートを押さえます。
見切り材なら、平地でも斜面でも防草シートを風から守れるのです。
利点2.曲線のキレイな境界線を作れる
防草シートと芝生との間にスキマが空いていると、なんだか雑な印象を受けますよね。
しかもその空いた部分から雑草が生えてくることも…。
防草シートに見切り材を組み合わせれば、直線はもちろん曲線にも施工できます。
お庭の芝生・化粧砂利や植え込み・塀・ウッドデッキなどキワ部分に合わせて、ピッタリと境界線を作れるのです。
防草シートに見切り材を使えば境界線のスキマがなく、草が生えてこないので、お庭を美しく保てるでしょう。
利点3.コストが安い
防草シートを貼るコストはできるだけ抑えたいですよね。
しかし、必要十分な数の固定ピンやワッシャー(押さえ板)を揃えると、案外高い…。
「それなら、重し(石)で代用しよう」と考えても、防草シートを押さえる程度の大きさ・重さの石はなかなか入手できません。
そういったときは防草シートと見切り材の組み合わせを検討してみましょう。
費用を抑えることが出来るケースがあります。
まとめ
防草シートを敷くなら、見切り材も検討してください。
今回は見切り材を選ぶべき、3つの利点を紹介しました。
利点1.風によるめくれを防ぐ
利点2.曲線のキレイな境界線を作れる
利点3.コストが安い
防草シートと見切り材を組み合わせて、出費を抑えつつ理想のお庭を作ってみてください。