【目隠しフェンスの高さ】120cm・180cm・200cmの利点とは
目隠しフェンスの高さは「高ければいい」という訳ではありません。
設置したい場所や目的によって、ベストな高さは変わります。
「どのくらいの高さを買えばいいの?」と悩んでしまいますよね。
そこで今回は120cm〜150cm・180cm〜200cm・200cm〜それぞれの高さについて利点を紹介します。
120cm〜150cm:開放感を残しつつも視線を遮る
120cm〜150cmの目隠しフェンスなら、ガーデニングをしている姿やリビングの中でくつろいでいる姿は十分隠れます。
フェンスのせいで光が入りづらくなったり、圧迫感を感じたりすることはないでしょう。
また、目隠しフェンスは高さが低くなるほど値段が安くなります。
目隠し機能は最低限で、コストや開放感を重視したい方は120cm〜150cmを選びましょう。
180cm〜200cm:ちょうどよく視線を遮る
180cm〜200cmの目隠しフェンスは一般的な高さ。
大人の男性が立っている場合の目線が約160cmと言われているためです。
180cm〜200cmあれば、道路を歩いている人からリビングや干している洗濯物はほぼ見えません。
目隠しフェンスの高さで迷ったら、180cm程度で考えてみましょう。
200cm〜:お隣さんからの視線を遮る
「カーテンを開けていると、お隣さんのリビングからウチのリビングまで視線が通ってしまう…。」
これではくつろげませんよね。
お互いのプライバシーを確保するには200cm以上の目隠しフェンスがおすすめです。
フェンスが高いほど視線を防げるので、リビングでご飯を食べたり、寝転がったり気兼ねなくくつろげるでしょう。
一方、目隠しフェンスは高ければ高いほど「日当たりが悪くなる」、「圧迫感でストレス」といった心配もありますよね。
採光性と圧迫感が気になるなら、板間隔(スキマ)の広いフェンスやすりガラス調の板を取り入れたフェンスを選びましょう。
200cm以上の目隠しフェンスはお隣さんからの視線をしっかり遮ることができます。
まとめ
目隠しフェンスはどれくらいの高さが必要なのか、悩んでしまいますよね。
そこでこの記事では、120cm〜150cm・180cm〜200cm・200cm〜それぞれの高さについて利点を紹介しました。
・120cm〜150cm:開放感を残しつつも視線を遮る
・180cm〜200cm:ちょうどよく視線を遮る
・200cm〜:お隣さんからの視線を遮る
目隠しフェンスは高すぎても低すぎても後悔することになるので、ベストな高さを考えてみてください。