売買契約書の内容を知りたい
〜サインする前に、ここだけは押さえておきたいポイント〜
不動産の売買で、いよいよ契約…となったときに渡される
📄 「売買契約書」。
ページ数も多く、専門用語も並んでいて、
「説明は受けたけど、正直よく分からないまま署名した…」
という方も少なくありません💦
ですが、売買契約書は
**売主・買主の双方を法的に縛る“約束事のかたまり”**です。
一度サインすると、
「知らなかった」「聞いていない」は通用しにくくなります。
そこで今回は、
✅ 売買契約書に必ず書かれている内容
✅ 特にトラブルになりやすいポイント
を、できるだけやさしく解説します📘
## Q1. 売買契約書には、どんなことが書いてあるの?
### A. 「誰が・何を・いくらで・どうやって取引するか」が書かれています。
まず契約書には、取引の基本情報がまとめて記載されます👇
🔹 売主・買主の氏名や住所
🔹 土地・建物の所在地、地番、面積、構造などの物件情報
🔹 売買代金の金額、手付金・残代金の支払い方法や時期
これらは契約の大前提となる重要事項です。
万が一トラブルになった場合も、
👉 最初に確認されるのはこの部分。
特に物件情報は、
📌 登記簿の内容と一致しているか
必ずチェックしておきたいポイントです。
## Q2. 「現況有姿渡し」ってどういう意味?
### A. 今の状態のままで引き渡す、という意味です。
中古物件の契約でよく出てくるのが
🏠 「現況有姿(げんきょうゆうし)渡し」 という言葉。
これは
「修理やリフォームをせず、今の状態のまま引き渡します」
という意味ですが……
⚠️ 売主の責任がすべてなくなるわけではありません。
売主が把握している
・雨漏り
・設備の故障
・過去の事故や不具合
こうした内容は、
📄 物件状況報告書や付帯設備表などで
事前に説明・記録する義務があります。
「聞いていなかった!」を防ぐためにも、
👉 現状確認の内容が契約書に反映されているか
しっかり確認しましょう。
## Q3. 引渡しや名義変更は、いつ行われるの?
### A. 残代金の支払いと同時に行うのが一般的です。
契約書には、
📅 引渡し日(決済日) がはっきり書かれます。
一般的な流れはこんな感じです👇
✔ 買主が残代金を支払う
✔ 売主が鍵を引き渡す
✔ 司法書士が所有権移転登記を申請する
これらを
🟢 同じ日にまとめて行う ケースがほとんどです。
また、
💰 固定資産税
💰 マンションの管理費・修繕積立金
これらは引渡し日を基準に
📌 日割り精算 する、と契約書に定められます。
「いつから誰の負担か」を明確にしておくことで、
引渡し後のモヤモヤを防げます😊
## Q4. ローン特約や契約不適合責任って何?
### A. 万一のときのための“保険のような取り決め”です。
🏦 住宅ローン特約
住宅ローンを使う場合によく付く特約です。
👉 ローンが通らなかった場合、契約を白紙解除できる
という内容で、買主を守る役割があります。
✔ 解除できる期限
✔ 申込先の金融機関
この2点が
具体的に書かれているかが重要です。
🛠 契約不適合責任
引渡し後に
「契約内容と違う欠陥」が見つかった場合、
売主がどこまで責任を負うかを決めた条項です。
中古物件では
📅「引渡し後○ヶ月以内まで」
など、期間を限定するケースが一般的。
一部免責なのか、全部免責なのか――
👉 内容をきちんと読み取ることが大切です。
## まとめ
売買契約書には、
📌 取引条件
📌 責任の範囲
📌 万一のときの対応方法
が細かく書かれています。
「説明を聞いたから大丈夫」ではなく、
自分でも内容を理解してから署名することが重要です✍️
特に
🔸 現況有姿渡しの内容
🔸 ローン特約の条件
🔸 契約不適合責任の範囲
この3点は、トラブルになりやすいポイント。
不安があれば遠慮せず専門家に確認し、
納得したうえで契約に進みましょう😊
