購入後のトラブルは誰に相談?
家を購入して、いざ住み始めたあとに
「雨漏りしている気がする…」「床が傾いてる?」
そんな不具合に気づくと、正直かなり焦りますよね😥
でも大丈夫です。
住宅のトラブルには相談すべき相手の順番と
使える制度がきちんと用意されています。
今回は、購入後に不具合を見つけたとき
誰に・どう相談すればいいのかを
できるだけやさしく整理してみました。
Q1. まず最初にやるべきことは?
A. 契約書・保証書を確認し、証拠を残しましょう。
不具合を見つけたら、まず確認したいのは
売買契約書・保証書・アフターサービスの内容です📄
♦ 修理の責任は誰にあるか
♦ 保証期間はどこまでか
♦ 無償対応か有償か
あわせて、
不具合の写真を撮り、日時・場所・状況をメモしておくと
後の話し合いがとてもスムーズになります。
Q2. 不具合は誰に連絡すればいいの?
A. 基本は「売主」や「施工会社」です。
相談先は、物件の種類や契約形態で変わります。
♦ 新築住宅
→ 売主(ハウスメーカー・工務店・分譲会社)
→ 施工会社(工務店・建設会社)
♦ 分譲マンション
→ 売主+管理会社にも連絡
施工ミスや建物の不具合は、
実際に工事をした事業者が対応するのが原則です。
※仲介会社は修理の当事者ではありませんが、
連絡調整や相談窓口として頼れる存在です。
Q3. 仲介会社にも相談していいの?
A. はい。ただし役割は「調整役」です。
不動産会社(仲介業者)は、
工事そのものに責任を負う立場ではありません。
ただし、
♦ 説明を受けていない内容だった
♦ 契約と実際の内容が違う
♦ どこに言えばいいかわからない
こうした場合には、
状況整理や連絡の橋渡し役として相談する価値は十分あります😊
「まず仲介会社に一度相談する」
これは、実はとても現実的な選択です。
Q4. 保証や保険は使えるの?
A. 新築住宅は「10年保証」があります。
新築住宅には、法律で
**10年間の瑕疵担保責任(契約不適合責任)**が義務付けられています。
対象となるのは
♦ 構造耐力上主要な部分
♦ 雨水の侵入を防ぐ部分(屋根・外壁など)
また、
住宅瑕疵担保責任保険に加入していれば、
施工会社が倒産していても
保険法人に直接請求できる場合があります。
中古住宅でも
「既存住宅売買瑕疵保険」に入っていれば
一定範囲の補修費用がカバーされます。
Q5. それでも解決しないときは?
A. 公的な相談窓口を活用しましょう。
話し合いで解決しない場合は、
第三者の力を借りるのが近道です。
♦ 消費生活センター
→ 全国共通ダイヤル「188」
♦ 住まいるダイヤル
→ 住宅専門の無料相談窓口(建築士が対応)
♦ 住宅紛争処理機関(あっせん・調停)
♦ 法テラス・自治体の法律相談
感情的にならず、
制度をうまく使うことが解決への近道です🧭
まとめ
購入後の住宅トラブルは、
誰にでも起こり得るものです。
大切なのは
♦ あわてない
♦ 正しい順番で相談する
♦ 保証や制度を知っておく
「困ったら、まず相談」
それだけで、解決への道はぐっと近づきます🏠✨
住まいは長く付き合うもの。
安心して暮らすための知識、
ぜひ覚えておいてください。
