株式会社マルニ

お役立ち情報

盛土造成地は危険?

~法改正で注目される「見えない地盤リスク」を知っていますか?~

「土地が平らだから安心」と思っていませんか?🤔

実は、現在住宅が建っている土地の中には、谷を埋めたり斜面に土を盛って造成された「盛土造成地」が数多くあります。

普段は問題なく見えても、大雨や地震の際には地盤が滑ったり沈下したりするリスクがあるため、近年は安全性が大きく注目されています。

2021年の熱海市土石流災害をきっかけに、2023年には「盛土規制法」が施行され、全国的に盛土への規制が強化されました。

これから土地を購入する方はもちろん、すでに住宅を所有している方も、一度確認しておきたいポイントをご紹介します。


❓Q1. 盛土造成地とは?

💡A. 土を盛って平らにした土地のことです。

盛土造成地とは、谷や斜面などに土を運び入れて造成した土地のことです。

住宅団地などでは、高度経済成長期を中心に全国各地で多く造成されました。

代表的には

🏠 谷を埋めた「谷埋め盛土」

🏠 斜面に土を盛った「腹付け盛土」

の2種類があります。

見た目だけでは自然地盤との違いは分かりにくいため、購入前には造成履歴を確認することが大切です。


❓Q2. 盛土造成地は必ず危険なの?

💡A. 必ず危険ではありませんが、確認は必要です。

適切な設計・施工・維持管理が行われた盛土であれば、安全に利用されている住宅地も多くあります。

一方で、

👉 締固め不足

👉 排水設備の劣化

👉 地下水の影響

👉 古い造成基準

などが重なると、大雨や地震で地盤変動が起こる可能性があります。

「盛土だから危険」ではなく、「どのように造成され、管理されているか」が重要なポイントです。


❓Q3. 法改正で何が変わったの?

💡A. 2023年から「盛土規制法」が施行されました。

2021年の熱海市伊豆山土石流災害を受け、

2023年5月から

「宅地造成及び特定盛土等規制法(盛土規制法)」

が施行されました。

この法律では、

✔ 危険な盛土を全国で規制

✔ 工事の許可制度

✔ 完了検査

✔ 行政による是正命令

など、安全管理が大幅に強化されています。

現在では宅地だけでなく、多くの盛土工事が規制対象となっています。


❓Q4. 土地を買う前に何を確認すればいい?

💡A. ハザードマップと盛土マップを確認しましょう。

購入前には次のような確認がおすすめです。

✅ ハザードマップ

✅ 大規模盛土造成地マップ

✅ 過去の災害履歴

✅ 地盤調査結果

✅ 擁壁や排水施設の状態

また、気になる土地ではボーリング調査や地盤調査を行うことで、より詳しい安全性を確認できます。


❓Q5. 盛土造成地でも安心して住むためには?

💡A. 「知ること」が一番の防災です。

盛土造成地だからといって購入を諦める必要はありません。

重要なのは、

・造成履歴を知る

・法規制を確認する

・地盤調査を行う

・維持管理を続ける

という基本を押さえることです。

近年は行政が公開する情報も充実しているため、購入前に確認できることは以前より大幅に増えています。


📝まとめ

盛土造成地は、見た目だけでは安全性を判断できない土地です。

しかし、

✔ 盛土の種類

✔ 地盤調査

✔ ハザードマップ

✔ 盛土規制法

これらを事前に確認することで、多くのリスクは把握できます。

家づくりは建物だけではなく、「土地の安全性」を知ることから始まります。

購入前には、一度その土地の”成り立ち”にも目を向けてみましょう😊

――――――――――――――――――

🏡 iebeeLAB(イエビーラボ)のご案内

――――――――――――――――――

 

iebeeLAB(イエビーラボ)は、

土地・配置・外構を立体模型で体感しながら、

暮らしの全体像を整理するための体験型ラボです。

 

敷地が持つ個性や光の入り方を立体で確かめながら、

建物と外構のバランスを動かして比較し、

「何を優先するか」を落ち着いて考える時間を提供しています。

 

進行は「土地外構プランナー」講習修了スタッフが担当。

一日3組限定・完全予約制。

体験は無料でご利用いただけます。

 

図面だけでは見えなかったことを、

iebeeLABで体験してみませんか。

 

▶ 詳細・体験予約はこちら

https://www.iebee.jp

 

――――――――――――――――――

Archives

PageUP