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測量図はどこを見る?

2026.7.23

数字だらけの図面…実は「見る順番」があります📐

土地の資料を見ていると出てくる「測量図」。

線と数字、見慣れない記号が並び、

「正直、どこを見ればいいの?」

と思ったことはありませんか?🤔

でも、測量図はすべての数字を読む必要はありません。

まず確認したいのは、

👉 何のために作られた図面なのか
👉 境界はどうなっているのか
👉 面積や現地との違いはないか

この3つです。

今回は、土地を見るときに知っておきたい「測量図の読み方」をやさしく整理します📐


Q1. 測量図は、まずどこを見ればいい?

A. まずは「図面の種類」を確認しましょう

実は、「測量図」と呼ばれる図面にはいくつか種類があります。

代表的なのがこちら👇

📍 現況測量図
→ 今ある建物・塀・道路・高低差などを見る図

📍 確定測量図
→ 境界確認や官民境界の成果を反映した図

📍 地積測量図
→ 測量結果を登記につなげる法定の図面

つまり、

「測量図がある=境界がすべて確定している」

とは限りません⚠

資料でも、現況測量図・確定測量図・地積測量図は、それぞれ目的や確認ポイントが異なると整理されています。

👉 最初に図面のタイトルや作成目的を確認する。

これが測量図を読む第一歩です。


Q2. 次に見るべき数字は?

A. 「境界点間の距離」を見てみましょう📏

土地の外周には、

「12.345」
「8.762」

といった数字が書かれていることがあります。

これは一般的に、境界点と境界点の間の距離を示しています。

たとえば、

📍 道路に接している長さ
📍 土地の奥行き
📍 土地の形状

などを確認する手掛かりになります。

土地は「50坪」という面積だけでは判断できません。

同じ50坪でも、

・間口が広い土地
・細長い土地
・変形した土地

では、建物や駐車場の配置が大きく変わります🏠

👉 面積を見る前に「土地の形と辺の長さ」を見る。

これも大切なポイントです。


Q3. 境界はどこを確認する?

A. 「境界点」と「境界標」を確認します📍

測量図には、

・コンクリート杭
・金属標
・金属鋲
・プラスチック杭

など、境界標の種類が記載されている場合があります。

資料でも、境界標の有無と種類は重要な確認ポイントとされています。

ここで大切なのは、

👉 図面に境界点がある
👉 現地にも境界標がある

この2つを確認することです。

⚠ 塀やフェンスがあるから、そこが境界とは限りません。

「見た目の境」と「土地の境界」が一致していないケースもあります。

測量図だけでなく、現地の杭や鋲も一緒に確認しておきましょう。


Q4. 面積はどこを見ればいい?

A. 「地積」と「求積方法」を確認しましょう

測量図には、土地の面積が記載されていることがあります。

ここで注意したいのが、

「登記簿の面積」と「実際に測った面積」が違う場合があることです。

特に古くからある土地では、昔の測量精度などにより差が生じるケースがあります。

資料でも、実測面積との差は必ずしも境界が動いたことを意味せず、過去の測量精度が原因となる場合があると整理されています。

👉 登記簿は100㎡
👉 実測すると103㎡

こんなケースもあり得ます。

大切なのは、

「数字が違う!」

と慌てることではなく、

📍 どの図面の面積なのか
📍 いつ測量されたのか
📍 どのように面積を計算したのか

を確認することです。


Q5. 古い測量図でも信用していい?

A. 「測量年月日」と「座標」を確認しましょう🗺️

古い測量図が残っていても、それだけで安心とは限りません。

特に確認したいのが、

📍 測量年月日
📍 座標値の有無
📍 境界標が現地に残っているか

です。

資料では、座標値のない古い図面や境界標がなくなっている土地では、現地での復元性が弱く、再測量を検討すべきケースがあるとされています。

図面はある。

でも、現地で「その点がどこなのか分からない」。

これでは土地を売るときや分筆するときに、改めて確認が必要になる可能性があります。

👉 「図面があるか」だけではなく、「今も使える図面か」を見る。

ここが重要です📐


まとめ|測量図は「数字」より「意味」を見る📐

測量図を見るときは、難しい数字を全部理解する必要はありません。

まずは、

✔ 何のための図面?
✔ 土地の形と距離は?
✔ 境界標はある?
✔ 面積はどう計算された?
✔ いつ測量された図面?

この順番で確認してみましょう。

測量図は、土地の「今」と「境界の記録」を読み取る大切な資料です。

土地を買うとき、売るとき、相続したとき。

一度、手元の測量図を広げて確認してみてはいかがでしょうか?😊

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