株式会社マルニ

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ウッドデッキとタイルデッキどちらが良いの?? それぞれのメリット・デメリット

2023.9.25


(引用:株式会社LIXIL-公式サイト

よし、憧れのマイホームを建てよう!!

ウッドデッキ、タイルデッキがあるお家が欲しい!!

でも、実際、ウッドデッキとタイルデッキどちらが良いの?とお悩みになられている方もいると思われます。

そこで、今回は『ウッドデッキ』と『タイルデッキ』それぞれについて解説します。

家づくりにおいて、庭づくりも大切な検討事項の一つです。
それぞれの違いについて知っておくことで打ち合わせもスムーズになります。

まずは、それぞれの共通するメリットからご覧いただければと思います。

 

┃ウッドデッキ・タイルデッキ共通メリット


(引用:LIXIL | ガーデンスペース | デッキDC

ウッドデッキとタイルデッキに共通するメリットは2つ!

 ①リビングの広さが広いと感じれる
 ②生活動線が改善される

面積自体は広くなりませんが、リビングからお庭まで床続きになるので広いと感じることができます。
また、動ける範囲も広くなることで、生活動線も改善されます。

例えば、
●洗濯物の干し場
●家族の見送り
●荷物置き場など

ちょっとした日々の生活が楽になります。

 

それでは、それぞれのメリットについてご紹介していきます。

┃ウッドデッキのメリット


(引用:LIXIL | ガーデンスペース | 樹ら楽ステージ

今回ご説明させていただくのは、人工のウッドデッキでのご紹介になります。

基本的には、メンテナンスは不要で、ほぼ腐ることはない素材となっており、手間はかかりません。

木の温かみも感じられることもメリットの一つです。

 

┃タイルデッキのメリット


(引用:LIXIL | ガーデンスペース | タイルデッキ

タイルデッキの一番のメリットは、圧倒的な耐久力にあります。

また、タイルの表面が汚れたとしても、水で洗い流しができ、シミや劣化もほぼできないことが特徴になっております。

 

次に、それぞれの共通するデメリットについてご紹介します。

┃ウッドデッキ・タイルデッキ共通デメリット

ウッドデッキとタイルデッキに共通するデメリットは

 ①庭が狭くなってしまう
 ②夏場、熱くなる

庭に、デッキを設置するため、その分、お庭の面積は小さくなってしまい、勝手口や裏庭への動線の邪魔になる可能性はあります。

設置する際に気をつけていただきたいことは、デッキの

●サイズ
●形状

これらをよく考える必要があります。

そして、二つ目の共通デメリットが、夏場に熱くなってしまうことです。
これについては、ウッドデッキのみならず、タイルや、コンクリートなどどの素材でも熱くなってしまいます。

 

┃ウッドデッキのデメリット


(引用:LIXIL | ガーデンスペース | 樹ら楽ステージ 木彫

ウッドデッキのデメリットとして、デッキの上での火気の取扱いはできません。

例えば、ウッドデッキ上でバーベキューなどをして炭が落ちたりした場合、汚れや痛みの原因になってしまいます。

 

┃タイルデッキのデメリット


(引用:LIXIL | ガーデンスペース | タイルデッキ

タイルデッキのデメリットとして、設置場所で少し異なりますが、タイルの色が明るいと日差しの照り返しがある場合があります。

特に夏場は、カーテンを閉めたり、屋根を設置したりするなどの必要性が求められます。

また、雨や雪などの天候の場合は、滑りにくい素材であったとしても注意は必要となります。

 

┃まとめ

今回は、ウッドデッキ、タイルデッキの違いを紹介させていただきました。

お家だけでなく外構でも検討することはたくさんあります。事前にそれぞれのメリット・デメリットを検討しておくことで、打合せをスムーズに、また、新たな検討事項にについて検討していただき、あなたにとってのかけがえのないマイホームにしていただきたいと思います。

今回のような記事だけでは、分からないところもあるかと思われます。その際は、実際に施工しているプロに直接相談することも解決方法の一つです。

弊社では、ウッドデッキやタイルデッキなどの施工も行っております。プロ目線からのポイントも直接ご説明させていただきますので、

気兼ねなくご相談いただければと思います。どんなお悩みでも構いません。機会があればぜひご連絡ください。

 

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