駐車場で後悔したくない！ 事前に確認しておきたいこと ７選！！
初めて新築のご自宅を建てられる場合、お家だけでなく、外構についても失敗や後悔されている方は、多くいらっしゃいます。
その中で、今回は『駐車場について後悔されていること』についてまとめました。
まず始めに家の間取りがどのような形であるかを把握していただくことが大切です。
間取りと駐車スペースをセットで考えると注意してくる部分がみえてきますので、実際にあった後悔事例も交えてご紹介させていただきます。
┃①駐車スペースの広さは大丈夫？
こちらは一番多い後悔事例です。
●新築時は満足していたが、車を買い替えたときに狭かった。
●乗降時にスペースが狭く、行き来しづらい。
●バックドアを考慮しておらず、開けるたびに車を動かす必要がある。
など。
車のサイズは、家族構成の変化に伴い、大きくなることも考えられます。
また、これから電気自動車の普及により、充電器の設置など、さらなる追加が必要となるかもしれません。
車は毎日乗り降りするかもしれませんし、自転車を置く可能性だってあります。
先々のことも考えて駐車スペースを確保することをおススメします。
┃②土地の形状と駐車場の位置関係等は大丈夫？
これは、土地自体の形状がいびつで後悔されている方が多いです。
いびつな形の土地は安く売られていることが多いですが、実際生活が始まってみると使い勝手が悪く後悔されています。
安ければいいというわけではなく、駐車スペースや玄関までの動線などイ、メージして購入することをおススメします。
┃③縦列駐車でも問題なし？
土地の形状により、車の駐車が縦列駐車になり、奥の車を出すたびに手前の車を動かす必要がでてくるなど、小さなストレスになる可能性もあります。
急いでいるときや緊急時に、不便さを感じることとなります。
将来２台所有する予定があるかもしれない等を想定し、駐車スペース検討することをおススメします。
┃④駐車場の位置と間取りの位置関係は大丈夫？
駐車場周辺には、なるべく物をおかない、作らないことが大切です。
車によく接触するのは以下のものになります。
●玄関の階段、手すり
●低すぎるフェンスブロック
●カーポートの柱
など。
特に以下のシチュエーションの場合は注意が必要です。
●夜間外出するときや帰宅したときなど視界が悪い時
●時間がなく焦っているとき
など。物を置く必要がある場合でも、ライト等により対策することをおススメします。
┃⑤来客駐車場は必要？
来客用の駐車スペースがないと、来客がある都度、周辺道路やコインパーキングで停めてもらうこととなります。
住宅地での路上駐車は、近隣の方に迷惑をかける可能性もあり、トラブルに発展してしますケースも・・・
土地に余裕があるのであれば、駐車スペースを確保しておいても良いかもしれません。
┃⑥カーポートはどこまで必要？
カーポートを設置したのは良いけれど、玄関まで距離があって結局雨に濡れてしまい、カーポートのメリットを十分に活かせません。
屋根付き駐車場を考えるのであれば、玄関や勝手口まで屋根が伸びていると便利です。
特に小さいお子様があるときは、チャイルドシートに乗せる時など非常に便利になります。
┃⑦デザインにこだわりすぎてない？
コンクリートの駐車場だけだと無機質に見えてしまうため、アクセントタイルを使用したい方もおられるかと思います。
しかし、タイルを設置する場所を誤ると、後悔ポイントに変わってしますことがあります。
車に頻繁に踏まれる場所やタイヤを切る場所など割れてしまう可能性があります。
アクセントタイルは確かに他と違った外構を演出できますが、割れてしまう可能性があるので回避しなければいけないところは避けましょう。
┃まとめ
今回、ご紹介した駐車場の事前に確認しておきたいことについて、必ずしもやる必要はありませんが、後悔・失敗と感じている方が多いのも事実です。
マイホームが完成してからでは、なかなか修正することはできないため、必要かどうか事前に確認していただければと思います。
この記事に記載していない事でも、ご相談は受け付けております。
機会があればぜひご連絡ください。^^
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