買主が見つかったら何をする?

「買主が見つかりました!」
不動産売却で、いちばんホッとする瞬間かもしれません😊
でも実は、ここからが本番。
購入申込(買付証明書)が入ってから、契約・引渡しまでには、売主として対応すべき大切な手続きが続きます。
「すぐ契約?」「値下げ交渉は?」「何を準備すればいい?」
今回は、買主が見つかってから売主がやるべきことを、流れに沿ってわかりやすく整理します。
Q1. 買主が見つかったら最初に何を確認する?
A. 購入申込書(買付証明書)の内容を確認します。
まず確認するのは、買主から提出される**購入申込書(買付証明書)**です📝
ここには、次のような内容が書かれています。
・購入希望価格
・引渡し希望時期
・ローン利用の有無
・特別な条件(測量・解体・残置物など)
価格だけでなく、条件全体を見ることが大切です。
たとえば「価格は少し低いけれど、ローン審査済で早く契約できる」ケースもあります。
迷ったら、不動産会社と一緒に整理しましょう。
Q2. 値下げ交渉には応じないといけませんか?
A. 応じる義務はありません。条件を見て判断します。
買付証明書には、**値下げ希望(指値)**が書かれることもよくあります。
ただし、売主が必ず応じなければならないわけではありません。
選択肢は大きく3つです👇
・そのまま承諾する
・条件を調整して回答する
・今回は見送る
「◯万円までならOK」「引渡し時期を調整できるなら価格は据え置き」など、条件交渉も可能です。
大事なのは、契約後に後悔しない判断をすることです。
Q3. 条件がまとまったら次は何をする?
A. 売買契約の準備に入ります。
条件が合意できたら、いよいよ売買契約の準備です📄
通常、申込から1週間〜10日ほどで契約日を設定します。
売主が準備する主なものは以下です。
・登記識別情報(権利証)
・実印・印鑑証明書
・本人確認書類
・物件状況の最終確認
同時に、不動産会社が重要事項説明書・売買契約書を作成します。
不明点は、契約前に遠慮なく確認しておくのが安心です。
Q4. 契約が終わったら、売主は何をすればいい?
A. 引渡しに向けた準備を進めます。
売買契約が成立すると、次は引渡し(決済)までの準備期間に入ります。
売主側の主な対応は👇
・引越しや残置物の整理
・ローンが残っている場合は完済・抵当権抹消の段取り
・必要書類の最終確認
引渡し当日は、銀行で
残代金の受領 → 登記申請 → 鍵の引渡し
を一気に行います。ここまで来れば、ゴールは目前です🏁
まとめ
買主が見つかってからは、
申込内容の確認 → 条件調整 → 契約 → 引渡し準備
という流れで進みます。
大切なのは、
・価格だけで判断しないこと
・条件やスケジュールを整理すること
・わからない点をそのままにしないこと
不動産会社や司法書士と連携しながら進めれば、安心して取引できます😊
「買主が見つかった後こそ、冷静に・丁寧に」。
これが、後悔しない売却のコツです。