株式会社マルニ

お役立ち情報

筆界と所有権界の違いは?

2025.8.27

🏡「うちの土地、ここまでですよね?」…それ、本当?

「登記簿ではここまでが自分の土地のはず!」
…でも、塀の位置や使っているスペースが違っている?

そんなとき出てくるのが、“筆界(ひっかい)”と“所有権界”の違いです。

同じ「境界」でも、この2つには大きな違いがあります💡
知らないままにしておくと、相続や売買でトラブルに発展することも…。

今回は、そんなややこしい「境界」について、わかりやすく解説します✍️


Q1. 筆界(ひっかい)ってなに?

A. 登記簿上の“公的な”境界線です

筆界とは、登記簿に記載された土地の区切りのこと。
法務局が管理しており、明治時代の地租改正からの情報を引き継いでいます。

📌 ポイントは、「誰が使っているか」ではなく、
登記上“ここからここまで”と決まっているラインということ。

勝手に変えたり、話し合いで動かすことはできません⚠️


Q2. 所有権界ってなに?

A. 実際に「ここまでがうちの土地」と思って使っている範囲です

所有権界は、利用状況や合意で決まっている実質的な境界のこと。
たとえば…

🔸 塀を建てた場所
🔸 長年使っていた通路
🔸 隣人と「ここまで」と話し合って決めたライン

などが該当します。

👀 でも注意!
所有権界と筆界は、必ずしも一致しないんです。


Q3. 2つの境界がズレてたらどうなる?

A. 売買や相続のとき、トラブルになる可能性も…

「塀が筆界を越えていた」
「相続時に“うちの土地”だと思っていた部分が他人の筆界だった」

そんなケースは、境界トラブルや土地の権利問題の原因になります⚠️

家の建替え、分筆、売却などで境界が問われる場面では要注意!


Q4. じゃあ、どうすれば正確な境界がわかるの?

A. 専門家への相談や「筆界特定制度」の利用がおすすめです!

🔸 土地家屋調査士による測量で、筆界を確認
🔸 **法務局の「筆界特定制度」**を使えば、筆界の位置を公的に特定可能

✨ 境界があいまいな土地は、早めに専門家に相談するのがベスト!


✅ まとめ

🟡 筆界:登記簿に基づく“動かせない”公的な境界
🟡 所有権界:使用状況や合意で決まる“実質的”な境界
🟡 ズレがあると、売買や相続でトラブルになる可能性あり
🟡 専門家に相談し、筆界特定制度なども活用しよう!


「うちの土地、どこからどこまで?」
気になる方は、この機会に一度見直してみてください🔍✨

Archives

PageUP