『マイホームが映える』外構フェンスの素材やデザインをご紹介!!
マイホームの外観を構成する要素の1つであるフェンス。
しかし、フェンスの種類が多すぎて『どの素材』、『どのデザイン』を選べばいいか分からないという方は多いのではないでしょうか?
今回の記事では、フェンスの『各素材』の特徴について説明するとともに、『デザイン』についても
ご紹介していきます。
┃外構フェンスの役割
一つ目の役割は、外観を構成する機能です。
ご家族のご要望はもちろんのこと、外壁等の他の部分とのバランスを考えることも大切なことです。
二つ目の役割は、敷地外からの視線を遮る目隠しの役割です。
・フェンスがなければ、お隣さんと目が合って気まずくなるかもしれません。
・子供たちがのぞき込んでくること可能性もあります。
以上のようにフェンスはマイホームの外観だけでなく、プライバシーの保護や防犯としての役割を担っています。
┃フェンスの素材種類
フェンスの素材にはいくつか種類があり、好みや家のデザインと合わせたものを選ぶことが大切です。
各素材の特徴とどのようなデザインに向いているかを解説していきます。
・アルミフェンス
アルミ素材の一番の特徴として、軽いことが大きな特徴です。
それに加え、耐久性も兼ね備えており、外構フェンスの主流になってきています。
雨風にも強く錆びにくいためメンテナンスも非常にしやすい素材となっております。
また、音が出やすいという特徴から防犯面でも安心できる素材です。
フェンスの色やデザインは豊富なため、比較的どのようなデザインでもマッチしてくれます。
価格帯も比較的安価なものが多く、費用面でもリーズナブルの素材となっております。
・スチールフェンス
スチールフェンスの特徴として、強度が高いです。
その割には値段が安価であるため、スチール素材のフェンスを選ばれる方も多いです。
形状は細い格子状のデザインが多いため、フェンスの存在が主張しすぎることはありません。
そのため、さまざまな住宅に合わせやすいのも特徴です。
また、格子の形状が大きいため風通しがよく、解放感もあります。
プライバシーの観点からみるとあまり向いていないといえます。
・鋳物なフェンス
鋳物フェンスは、金型にアルミニウムを流し込んで造っているためデザインが複雑です。
重厚感のある雰囲気や外国の家の門でよく見かけることが多く、デザインを重視したフェンスです。
そのため、モダンなデザインの家や洋風の家に向いています。
・木材フェンス
木材フェンスの特徴は、木目調が温かみのある印象を与えてくれます。
ブロックやレンガ、タイルなど、建物や庭にある構造物との相性もばっちりです。
全体的なイメージとしてナチュラル風にしたい、カントリー調にしたいという場合は、木材のフェンスがおすすめです。
人工木材のフェンスでも本物と同じようなデザインが多く、傷や汚れが付きにくく、腐ることもないため、メンテナンスもしやすいのが特徴です。
値段やメンテナンスの頻度などを考慮に入れて選ぶようにしましょう。
┃デザインの種類
フェンスには、素材だけでなくデザインも豊富です。
家に合うものを選ぶために、素材とともにデザインについても解説していきます。
・縦デザイン
フェンスのデザインとして「縦デザイン」があります。
縦デザインのフェンスは戸建の一軒家では一般的に使われています。
雨水が溜まることがないため、汚れにくく、メンテナンスをしやすいメリットがあります。
また、ある程度の高さもあるため、防犯を目的として設置する場合にも最適です。
・横デザイン
横デザインは、洋風の家や庭との相性が良いです。
縦デザインと同様の形状でも、横にしただけでイメージはガラッと変わります。
特に、ホワイト系やシルバー系は、シンプルでモダンな雰囲気の家にピッタリです。
また、横デザインでは正面に立っても上から覗き込まない限り、あまり見えません。
そのため、縦デザインよりも目隠し効果という点では高いところもメリットです。
┃まとめ
外構フェンスの素材やデザインについて理解できたでしょうか。
さまざまな素材とデザインのなかから、家のデザインに合うものを選び、統一感を持たせることがおしゃれにするコツです。
当社では、外構工事についてのご相談を受け付けております。
その他、外構業者だからこそわかるポイントも説明させていただきます。機会があればぜひご連絡ください^^
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